「俺は誰かの役に立ちたかった」 それだけが、ガヴェージ帝国の姫に仕える『少年・クエイク』の想いだった。少年の力は肉体が振動するだけ。マッサージ程度の力しかなかった。その力を帝国の姫に重宝されるも、嫉妬した勇者や、臣下たちに痛めつけられた上に捨てられてしまう。 しかし、人類は気付いていなかった。 クエイクの振動にはリミッターがついていたことを。 クエイクに秘められた、あらゆる物質を砕く超振動の力を誰も知らなかった。 捨てられたクエイクと出会った、人類の宿敵である魔王軍の姫がそのリミッターを解除してしまったとき、勇者たちが、人類が、世界が激しく震える! 砕け散る! 人類が気付いたときには、もう遅い。全てを粉砕する超振動! その震えはもう誰にも止められない!
更新:2021/1/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
俺の名は改造人間「カピバランZ」。職業は悪の秘密組織「ウルトラ・ショッカー」の怪人である。テーマは「男の背中」。 これは、ある日突然に改造人間となった男「恩田正男」の、悲しくも切ない人生ドラマである。 2019.03 全面改訂しました! なお、本作は2016.06、アルファポリス第7回ドリーム小説大賞 大賞候補となりました。
更新:2015/12/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
天才であるぼくは、最強の兵器をつくりあげた。 この武器で幼き日の約束を守るため、この町の平和を守ってみせる。 成り行きからその兵器を使うことになったクラスメートの女の子とともに、ぼくは凶悪な襲撃者たちと戦っていく。 ---- ブログで連載・完結したお話の転載です。 今見ると拙い部分も多くありますが、あえてそのまま転載していきます。 完結まで全て予約投稿済みです。八月一日に全ての更新が終わります。
更新:2012/8/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
見た目は少しだけ聖女っぽいけどだいぶ違う田舎住まいのお姉さんが、偶然拾った勇者の力を持つと自称する少年と一緒に戦う事になるお話。 敵をぶっ殺せ!怪しい奴らはぶっ飛ばせ! …………そのころ、都会では本物が。
更新:2015/4/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
記憶に怯える改造人間、桐谷静馬。 記憶に縋る少女、佐条あきら。 これは二人の、記憶と、命と、愛のお話。 十七歳の時に書いた処女作です。 MF文庫Jライトノベル新人賞に応募して、二次選考を通過することができた作品です。なので、おそらく日本語はおかしくないと思います。よければ読んでみてください。
更新:2014/9/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。