広所恐怖症の戦闘機乗りのお話。ログブックは航海日誌。宇宙戦闘用空母を傭兵として渡り歩くミア。任務中にパニックになったミアは撃墜される。
更新:2011/11/30
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俺は彼女の顔を知らない。名前も知らない。知ってるのはユーザ名と、小説と、メッセージでやり取りする彼女だけ。 それでも俺は、彼女のことを。
更新:2011/7/17
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恋愛小説は好きだけど、どうして好きなのかは説明しにくい。それが甘い幻想だから気持ちがいい、というわけでは必ずしもないし、だとしたら不倫小説なんて読むわけがない。他人の不幸は蜜の味? そんなことをマジメに考えるときりがないのだが、ある日後輩がやってきてから妙にそんなことを考えるようになった。見ず知らずのへんなやつを相手にしているうちに、ぼく自身、恋愛小説の読み方が変わってしまうことに気がついた。
更新:2018/4/1
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LINEを一度だけ既読スルーにしたあたしは、いじめに会うことになった。自殺しようと忍び込んだ廃墟。そこで出会った男の話があたしをLINEから解放した。
更新:2015/4/21
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湘南で暮らしていた凪久(32歳)には、帆波という7歳になる娘がいたが、水難事故で先立たれてしまう。妻の理美は帆波を産むとともに、衰弱して他界。凪久は守るべきものを失い、生きる意欲をなくし、故郷である長崎の離島に帰っていた。父である久次郎の漁を手伝いながら過ごしていたが、喪失感はぬぐえないまま日々が過ぎていた。そんな折、海に立つ帆波の面影を残した少女に出会う。帆波が溺れ死んだのは、伊豆の海。ここは長崎の離島。同じ帆波であるはずがないと知りながら、凪久は少女に思わず声をかけてしまう。 「帆波なのか」 これは全てを失ってから始まる。また失うための物語。 アメブロにて重複投稿しております。 http://ameblo.jp/fellow-again/entry-12122537147.html
更新:2017/10/23
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徹は少し変わった子どもだった。 周りとなんとなくうまくいかない徹は、アナザーさんと呼ばれている、変り者の穴沢老人と出会う。どこにでもいる家族、取り巻く人々のなかで少年が成長していきます。
更新:2014/10/13
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春。駅。謎の少女。春一番の風が吹く頃、駅で出会った謎の少女の電波が強くて僕はコインロッカーに押し込める。次の日開けてみると五百円返してくれて、嫁までくれたよ。文学でラブコメしてみると概ね、こうなる。
更新:2011/11/6
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友人のメロスが激怒したらしい、王相手に。まーそりゃ、処刑されるでしょうね。なにやってんだか…。……って、おいちょっと待て!今なんて言った?私を人質に、妹の結婚式に行くって?この王、暴君で有名なんだけど…そんな奴の元に友人を、女の子を置いておくのか!信じられない……私、そんな王にまで可哀想がられてるんだけど……
更新:2015/2/20
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オリヅルランという植物がある。特殊な増え方をする観葉植物だ。 荒れ放題の庭にあったオリヅルランが、ある日子株を付けているのを発見した主人公。 何の気なしに放っておいたソレは、数日後にとんでもない事になっていて……。
更新:2013/12/13
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