不毛な関係を終わらせるかわりに銀縁眼鏡をもらう話。 状況的にはそうなので「性描写有り」にチェックを入れていますが、具体的な描写はしていない……と、思います。 『第一回銀縁眼鏡文学大賞』参加作品です https://kakuyomu.jp/user_events/16816452219415195483
更新:2021/4/10
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200x年、京都駅、0番ホーム。「僕」は偶然、同僚の泉水(いずみ)さんに会う。少しずつ距離が縮まっていったが、小さな行き違いで……。 ネットに公開したことでたくさんの人にご支持いただき、続編(番外編)を書くこともできた大事な作品です。 ※2023年6月 3月のKAC2023で書いたエピソードを追加しました。
更新:2023/6/16
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小六の思い出、自画像の宿題をいつまでも提出しなかったこと。 「描けたか?」「描けません」、不毛なやりとりを毎日繰り返し、反抗していた。 おれの傷はゆっくり消えていったという経験の話だ。ゆっくりでしか、なおらなかった。
更新:2018/1/5
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職を失った僕は平日昼間の住宅街で、かつて憧れた先輩の姿を見る。彼女、坂島栞は“物語を書き続けなければ頭蓋骨のなかを花に支配されて死ぬ”病を抱えているという。 生きているうちに彼女の作品を世に出したい。僕の提案は受け入れられて、彼女と物語、それから彼女の頭の中に巣食う花との暮らしが始まった。
更新:2019/11/29
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くれは様主催「アドベントカレンダー2020」参加作品。 12/1~12/25で25話、投稿致したものを改題・改稿致しました。 図書委員長の早紀ちゃん、大学生のトモ・キャバ嬢のコト、高校生のSpica@乙女座のクリスマスを巡るちょっとした恋物語。 タイトルは最終話以外、主人公の名前になっています。気になった名前からお読み頂いても、頭からお読み頂いても構いません。どうぞご自由にお読み下さい!
更新:2020/12/24
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僕と会社の先輩八尾さんは、蝉時雨に降られ、浮かされた。 短くない時間を過ごしながら、しかし予定通り別れはやってくる。 だけれど、夏は永遠に巡る。彼女が仕組んだ通りに――
更新:2017/8/28
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祖父の意思と仕事を引き継ぎ、海辺のコテージに住むギル。 彼は毎日のように波打ち際を歩き、探しものをしていた。 そんなある日、超新星爆発のために多くの宇宙船が緊急寄港する。 翌朝、ギルは浜辺で一人の女性と出会う。 重ねられる彼女との会話の中で、ついにギルの夢が動き始める。 12000字弱の短編(完結済み)です。 読みやすいように3つに区切りました。 カクヨム、小説家になろうでは通したものが掲載されています。 *「耳で聴きたい物語」コンテスト参加作品。 主人公と同じ世界を持つ親友との時間の中で私が考えてきたもの。 感覚を超えた向こうの超感覚へ、いつか届く未来があるといいなあ。
更新:2022/6/6
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三億円の入ったかばん。 ポジティブすぎるペンションオーナー。 天狗になりそこねた映写。 地上最強の女。 シマウマを飼うアイス屋店員。 役者はそろった。 映画祭の準備は嬉々としてすすむ。 ※実話を基にしたでたらめ話※
更新:2018/5/29
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