死にたがりの僕は、昔で過去に寄り添い、死にたがりの貴方は現代の僕を救う。
更新:2022/4/19
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遠野には河童や山男など不思議なものがたくさん潜んでいるという。隣村を目指して朝もやの中を歩いていた花子は、「くらすとでるま…」という不思議な声を聞く。辺りを見回すと、そこには真っ赤な顔の老人がいた。かつて聞いたむかしばなしに出て来る天狗そっくりの老人から逃げ出そうとする花子だったが、今度は黒い頭巾に黒い蓑をまとった怪しい男から「面白い話を聞かせてくれないか」と尋ねられ……。
更新:2022/3/3
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愛人、富栄と入水自殺を遂げた太宰治は、気がつくと見知らぬ川のほとりに立っていた。 ここは地獄に違いない、きっと自分は閻魔に裁かれるのだと恐れる太宰だったが、どういうわけか住民は欧米人であった。 てっきり地獄も文明開化したのかと思いきや、太宰は召喚勇者であり、魔王を倒しうる存在だと告げられ……。 *オーバーラップノベルス様より書籍化が決定しました。
更新:2017/12/24
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大学卒業目前の鈴木謙一郎は、ラノベ作家志望。何とか学生のうちにと頑張ってきたが、いまだデビュー出来ていない。そんな中同じ文芸部のライバルに先を越され、憧れの彼女も奪われてしまう。落ち込む謙一郎は、その日のうちに交通事故で死んでしまった。目覚めた場所は異世界。チートな能力があるわけで無し、生前のショックのせいで女性恐怖症を発症した謙一郎は、この世界には想像力がないことに気付いてしまって……。 評価シートでオリジナリティがないと言われ続けたワナビが、『物語の存在しない世界』で文豪になるお話。バトル要素のないほのぼの異世界ライフの予定です。
更新:2014/10/13
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