剣と魔法の世界に転生しても、何もなかった。 持っているのは自分が転生者であるという疎外感だけ。 逃げるようにやってきたのは防衛都市ニールゲン。 頼れる財産は斧1本。名乗った名前はキコリ。 何にもないキコリは、それでも命を賭け金にして生きていく。
更新:2023/11/22
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斧スキルを習得したことで、前世を思い出した8歳の少年ファイスは、その前世が喜びも絶望もない諦観と惰性に包まれた灰色なものだったことも思い出す。 転生したのはスキル、レベル、ジョブのある異世界の魔境近くの辺境の村で暮らす農奴の夫婦の間で生まれた8歳の農奴。 ファイスは疲労困憊になるほどの努力で斧スキルを成長させる。 努力したことが報われる、そんな当たり前なことが嬉しくて、前世のような灰色の人生を歩まないためにも、斧を極めることを決意した。
更新:2024/4/12
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とある不遇属性を発現した少年が本来ある飾り付けられた希少な未来をかなぐり捨てて、キチガイよりもヤベェ奴の指導を受けて覇道の冒険者に成り上がり、勝手に期待して勝手に失望した親や周囲を見返して家族を作る。そんなお話。(※この小説では中々、常人では理解しえない独特の個性や価値観を持つ人々が登場します。BLですが一人二人は女子ヒロインもあります) まだまだ官能的恋愛小説の初心者ですが、書籍化目指して頑張っていく所存なので何卒応援お願いします。
更新:2024/1/17
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ピエールはお姉ちゃん。ちょっとお馬鹿で単純だけど、明るく優しく力持ち。 アーサーは妹。賢くて腕も立つけど、姉以外には少し嫌な子。 二人は姉妹で冒険者。町から町へと渡り往き、立ち寄る先々で楽しんだり、稼いだり、戦ったり。 与えれた使命も無ければ救うべき世界も無く、背負うべき責任もない。 これはそんな二人の、割と普通の冒険譚。 章毎に独立した、時系列の異なるオムニバス方式になっています。章と章で話の繋がりはありませんので、好きなタイトルからお気軽にどうぞ。 作者の技量の都合上、古い章より新しい章の方が読みやすいかもしれません。 ・主な要素 軽過ぎず堅苦し過ぎない程々のハイファンタジー 若干の泥臭さ 魔物描写重点 家族愛or姉妹愛 ※”お姉ちゃんの旅路”2月1日より毎日21時更新中
更新:2023/2/28
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湖に大事な斧を落としてしまった正直な木こりのヨシズミ。湖畔に座りながら落とした斧を惜しんでいる彼の前に、湖の女神イツバが現れた。なんとか斧を返してもらおうとするヨシズミだが、深夜のコンビニバイト並の接客意識しか持ち合わせていないイツバにのらりくらりとかわされてしまう。ヨシズミの必死さが、イツバのやる気のない接客対応が、人の魂に潜む欺瞞を抉り出す。
更新:2014/7/9
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昔々の話、小野家のニート、金太(仮名)と銀太(仮名)が働くことになった。その時に起こった出来事。ちなみに職業は林業。
更新:2009/5/11
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※旧作品タイトル「精霊斧士」 薪売りで生計を立てる木こりのイアン・ソマフはひょんなことから冒険者になる。 彼は各地を冒険しながら、様々な人々との出会いと別れを繰り返し、冒険者として戦っていたらいつの間にか伝説になった斧戦士の物語。その序章である。 8月31日―サブタイトルに話数を追加。 2016年8月16日―― 登場人物紹介追加。多少ネタバレはありますが、控えめにしております。 ネタバレが気になる人は、登場人物紹介を読むのを控えることをおすすめします。 2019年3月20日―― 新シリーズの連載に伴いタイトルを変更致しました。 ===== 備 考 ===== 新シリーズ及び続編となる小説のタイトル名は「精霊斧士 ~泉の精霊童子~」です。 この小説の九章終了後から先の話が展開されていくことになります。
更新:2018/12/25
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