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タグ:明治/大正

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作:束原ミヤコ

九尾の狐に嫁入りします~妖狐様は取り換えられた花嫁を溺愛する~

八十神薫子(やそがみかおるこ)は、帝都守護職についている鎮守の神と呼ばれる、神の血を引く家に巫女を捧げる八十神家にうまれた。 八十神家にうまれる女は、神癒(しんゆ)――鎮守の神の法力を回復させたり、増大させたりする力を持つ。 けれど薫子はうまれつきそれを持たず、八十神家では役立たずとして、使用人として家に置いて貰っていた。 ある日、鎮守の神の一人である玉藻家の当主、玉藻由良(たまもゆら)から、神癒の巫女を嫁に欲しいという手紙が八十神家に届く。 神癒の力を持つ薫子の妹、咲子は、玉藻由良はいつも仮面を被っており、その顔は仕事中に焼け爛れて無残な化け物のようになっていると、泣いて嫌がる。 薫子は父上に言いつけられて、玉藻の元へと嫁ぐことになる。 何の力も持たないのに、嘘をつくように言われて。 鎮守の神を騙すなど、神を謀るのと同じ。 とてもそんなことはできないと怯えながら玉藻の元へ嫁いだ薫子を、玉藻は「よくきた、俺の花嫁」といって、とても優しく扱ってくれて――。 九尾の力をひく男の元で、愛されて隠された力を開花させる少女の話です。

更新:2024/4/19

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作:佐藤庵

転生内親王は上医を目指す

<第1回アース・スターノベル大賞1次選考通過、最終選考落選しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。> 「上医は国を医(いや)す、中医は人を医す、下医は病を医す」―― 日本史の教師になりたかった、城郭オタクの初期研修医、半井梨花(なからいりか)(24歳、♀)。 当直明けに階段の最上段から転落し、目が覚めると、明治時代の内親王(5歳、美幼女)に転生していた。 元老(おっさん)だらけの逆ハーレムに放りこまれた彼女は、日本の城郭を戦火から救うため、そして、父と兄を病魔から守るため、奮闘するのだが…… まったりif近代史、開幕! ※残酷描写がある予定です。 ※なるべく、史実関係の確認は取っていますが、通説と違う考え方をしているところもあります。ご了承ください。 ※それなりにご都合主義が入っています。 ※この小説はフィクションであり、登場する人物・団体・組織等は、完全な架空の存在です。 ※感想・活動報告へのコメントへの返信は、作者の気力があるときに、部分ごとに活動報告でさせていただきます。レスが付かないことも結構ありますのでご了承ください。また、他の方の感想へのコメントはトラブルの元になりますのでお控えください。感想をメッセでいただいた場合も、返信できない可能性が高いのでご了承ください。

更新:2024/4/16

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作:高杉なつる

無明探偵 ―天狗に育てられた男の翻弄される日々―

 ――そうだよ、私は約束を守るのがモットーだからね。  女癖が悪く強欲な社長の元で雇われ探偵をしている辰巳は、複数いる社長の恋人のひとりから新しく囲ったとされる女性の調査依頼を受けた。  それとほぼ同時に、社長からも高級料亭に関する調査をしろと指示も受け、辰巳は相棒である化け狸の藤吾と共に軽い気持ちで捜査を始める。  全く関係がなかったふたつの調査依頼の内容は、調査を進めるうち思わぬ関わりを持っていることが分かって……  震災も戦争も体験しなかった大正時代。  人間と八百万の神々が共に暮らす日ノ本で起こるちょっと不思議な物語。   ***  その国はヒトと異形の者が共に暮らす国。  姿形は似ていても、全く違うその者たちはそれでも折り合いを付けて暮らしている。  折り合いが付く事もあれば、付かない事もあり。  結果、残酷な結果となったとしても……それはこの国では当たり前の事。  老いも若きも、男も女も、ヒトも八百万も、皆同じ。  強さ、弱さ、狡さ……そして優しさ。  それら様々な気持ちを身の内に内包し、見せたり隠したりしながら、自らが消えていくまでの限りある時間を生きている。  日ノ本は、ヒトと八百万の神と呼ばれる異形の者が共に暮らす国。  どこにでもあるごく普通の生活が営まれている。  この世の中は常に……愛すべき、ろくでなし達の生きる世界なのだ。

更新:2023/8/6

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作:青戸部ラン

屁っこき娘と噓つき坊ちゃま

 山田夏花には秘密がある。  それは「屁」と「嘘」だ。  「嘘を見聞きすると屁が出てしまう」体質の夏花は、ある日奉公先の主人・丹羽冬史郎が居るとも知らず、豪快に屁をぶっ放してしまう。  だが冬史郎は怒るどころか、夏花の屁を胸いっぱいに吸い込んでいた。自分の屁を吸われ夏花は気が遠くなりそうだったが、冬史郎の亡霊のような見た目はみるみるうちに健康そうな美青年へと変わっていった。  丹羽家に与えられた「呪い喰い」の能力を受け継いだ冬史郎は、本来自分の中で消化していた呪いが夏花の屁によって浄化することができることに気づいたのだ。  夏花に屁をさせようと嘘ばかりつく冬史郎に、夏花の恥ずかしさと不満はどんどんたまっていく。  そんなある時、夏花の前に冬史郎の継母である艶子が現れ、冬史郎の抱える秘密を告げる。  二人の本音がぶつかるまで、屁は何度でも生まれては消える――。 ※主人公が屁を吸われる少し下品な話です。R15は保険です。きっとハッピーエンド。のんびり更新。 ※肥前文俊先生主催第十四回書き出し祭り参加作品(改題前「屁っこき娘と噓つき坊ちゃま」)の連載版です。 ※誤字報告ありがとうございます!!

更新:2023/3/18

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