貴族の娘、リリーナターシャは植物の世話が生き甲斐であり、物心ついた頃から彼らと会話が出来る。 彼らからは恋愛をしてはいけないと言われ、彼女も今まで男と出会う機会など自ら作ることもなかった。 王城の庭師となり、第二王子たちと協力をしながら自分の身体に潜む古の魔女の謎に迫り、そして世界の戦争を防ごうと人間と大地が手を取り合う。 真っ白の襟付きのシャツに漆黒のつなぎのズボン、奇怪な服装はまるで魔女と囁かれるも、彼女は凛として庭師を務める。一輪の花のように。 (数ある作品の中からご覧いただきありがとうございます。ご感想・アドバイス等いただけると嬉しいです。一言でも長文でもいつでもお待ちしております。)
更新:2024/1/4
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高校生の小鳥遊(たかなし)みらのは、植物が大好きだ。 彼女は今日も植物を眺めるため、庭に、道ばたに、公園に、植物園にたたずむ―― みらのと、植物たちと、なぜかいる古代スパルタ人との、やや不可思議だけど普通な日常の記録。
更新:2023/11/12
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熊本県の八代海で赤潮が発生、多くの魚介類が死滅した。その原因は、未知の有機化合物の中毒によるものだったことが分かる。 やがて、そのアルカロイドに似た有機化合物の影響は世界中の海へと広がっていった。 さらに、陸上の一部の植物も、同様の有機化合物の生成を始め、その強い毒性は植物を食物連鎖の中から外すことを人類に強制し始めた。 世界中が混乱を始める中、新たな植物の「攻撃」が人類を襲い始める。 果たして、植物は人類を敵とみなしたのか―― 自然災害の中編ホラーパニックで、全てフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。 科学的検証については、前作同様、温かい目で見ていただければと思います(^_^;)
更新:2022/12/16
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『花師』の両親を亡くしたルーナは、花屋を営む伯母夫婦の家で下働きのような生活をしていた。 あるとき、国王が戦争で死に、すべての花を弔いのため王城へ届けろという指示があった。戦争をしたのは、人間ではないイキモノが住まう死の国だ。 しかし転機が訪れた。ルーナが王城へ花を届けると、両親と懇意にしていたという『王宮花師』に出会い、弟子になることができた。 王宮花師に弟子入りして技術を磨いていたルーナだったが、和平を結ぶための人質として王族の養女となり、死の国へ行くことになってしまい――。 ※カクヨムさんにも投稿しています。
更新:2022/10/25
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ミコトという植物や獣と話すことが出来る謎の青年の旅。 彼はいったいどこに向かうのか・・・・
更新:2009/12/9
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人と心を通わせることのできない女植物学者と、心を持たず人ではない相棒のある金属惑星の探査。
更新:2014/7/5
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