海鳴りの音が聞こえる。夜風が僕の横を通り過ぎる。そして、最後の客が、駅のホームに降り立った。僕は海辺を走る機関車だ。けれども、この仕事が終わったら、バラバラにされてしまう。僕は、働くには年をとりすぎたんだ。
更新:2008/5/23
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春になると、美しい桜の咲く駅がある。 僕はその駅が好きだ。 その駅にはもう誰も待っていない ある日 女の子が立っていた。
更新:2017/5/26
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