とある異世界の大陸北端にある雪深い城塞都市で見つかった百年前の楽譜。それは大陸南部の海辺の村に棲みついた人魚の歌を写したものだった……。mixiにて「ファンタジー世界の音楽家」というお題をいただき6年前に書いたものですが、好きな音楽への想いを込めて書くことのできたとりわけ思い出深い作の一つです。今回の「カクヨム」および「dNoVeLs」発表を機に改稿させていただきました。
更新:2016/5/9
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――魔法使い《ダンサー》。 歌姫の空を舞い、魔法でステージを彩る存在。 ずっと魔法使いになることを夢見てきたルカ・クライスは今日、夢の一歩を踏み出す。 これは、魔法使いと歌姫の再会の物語。
更新:2020/9/5
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「――きっと世界は、寂しがり屋な神様が創ったんです。」 西暦は亡び――コギト歴728年。 いつしか世界は【錆】に覆われていた。 【錆】によって人々は住まう場所を奪われ、その営みの多くを制限されていた。 浄歌士――それは唯一【錆】を退ける奇蹟を可能にする者たち。 浄化の歌をうたう歌姫たちが、擦り切れた黒色と出逢うとき、錆び付いた時計の針が動きだす―― S(錆び逝く)F(ファンタジー)アクション――此処に開幕。 ※この物語は強姦・殺人その他犯罪を助長・推奨するものではありません。
更新:2016/2/25
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心に浮かぶ言の葉に、リズムと余韻を乗せて。 いろいろな詩を作ります。
更新:2024/4/24
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「たからばこ」と読みます。 何でも適当に書けるコーナーとして、鷹羽の宝物を入れておく箱、という意味を持たせています。 鷹羽が小説を書く上でネタにしたもの、好きな歌、印象的なセリフなどを気まぐれに取り上げていきたいと思います。 月イチとか言い出すと自分の首が絞まるので、2か月放置はしないという程度で更新していきたいなと。
更新:2024/3/29
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前世の私は歌が好きで、歌を誰かに聞いてもらうことが大好きだった。 そんな私が悪役令嬢に転生してしまったわけだけど、どうせ婚約者には捨てられることが確定しているし、今のところ己の人生を憂うことしか出来ない。 家を出てやっていこうにもこの世界にはバイトもないし、そもそも家の借りかたも分からない。まずどうやって生きていくのが正解なのかも分からなくて、考えなきゃいけないことだらけなのに、まさかのラスボスに遭遇した上なぜか妙に懐かれてしまった。 ……あれ、これ、もしかしなくても、私の人生終わってるかもしれない……? 初手シリアス風な空気を醸し出すだけで、開き直ってからはただのコメディになる予定です。 ※この作品は他サイトにも掲載しております。
更新:2023/7/1
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売れないシンガー「畠中紗江」は朝目覚めると公爵令嬢「サーシャ」に転生していた。 そこはザイと言われる異能が人間の価値を決める世界。 転生先の公爵家は望んだザイを持った子供を確実に排出してきたトップブリーダーだった。 しかしサーシャが授かったザイは「歌魔法」という誰も知らないザイであった。 そのため生家では存在を秘匿され迫害され奴隷以下の生活を強いられる事となった。 しかし持ち前のポジティブな性格とその歌で味方を作り苦界を生き抜いていた。 そんな中、政略結婚の話が持ち上がった。婚家は悪名高き辺境伯! しゃーなし! どんな環境でも歌うしかない!
更新:2022/12/11
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