織田信長には片腕と頼む弟がいた。喜六郎秀隆である。事故死したはずの弟が目覚めたとき、この世にありえぬ知識も同時によみがえっていた。 これは兄弟二人が手を取り合って戦国の世を綱渡りのように歩いてゆく物語である。 …たぶん
更新:2017/12/30
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ホントにいた引き籠り戦国武将、その名を織田信照。 世の人は彼を『魯鈍人』(おろかでにぶいひと)と呼んだ。 気が付くと戦国時代? 人間万事塞翁が馬が座右の銘な魯鈍な人は戸惑った。 生活は最低・最悪。 それでもこの世界ではマシな部類という。 織田信照は信秀の10男だ。 10男って、がんばり過ぎでしょう。 もうギャグでしかない。 信秀の子と言えば、第6天魔王の弟という恐怖なポジションだ。 魔王と対峙しながら魯鈍な人は生活改善にひた走る。 天下静謐を目指す信長とのんびりと暮らしたい魯鈍の人はやっていけるのだろうか? 美男子コンビが取り成す、戦国コミカルのはじまりだ。
更新:2022/5/27
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以前、「小説家になろう」で掲載していた小説の完全リライト版になります。 設定や固有名詞等で大幅な変更があります。以前の版はすでにウェブ上には無いと思いますが、カクヨム連載版の方が決定稿になります。 主を失い浪々していた其の者を拾い上げたのは羽柴秀吉であった。一飯の恩義に報いるべく、豊臣の血筋を守るため、佐助家の孤独な戦いが始まる。
更新:2018/10/5
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―あなたの心は、いりません。けれど、あなたの命(おもい)を、私にください。 それは、小さな物語。 木曽(きそ)の山里で育った泉(いずみ)。 鎌倉将軍後継者の頼家(よりいえ)。 出会いは、偶然だったのかもしれない。 最初からわかっていた。 この恋(おもい)は、永遠に届かないことを―。
更新:2021/2/15
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無職ニートで軍ヲタの俺が太平洋戦争時の聯合艦隊司令長官となっていた。 これは、別次元から来た女神のせいだった。 その次元では日本が勝利していたのだった。 女神は、神国日本が負けた歴史の世界が許せない。 なぜか、俺を真珠湾攻撃直前の時代に転移させ、聯合艦隊司令長官にした。 軍ヲタ知識で、歴史をどーにかできるのか? 日本勝たせるなんて、無理ゲーじゃねと思いつつ、このままでは自分が死ぬ。 ブーゲンビルで機上戦死か、戦争終わって、戦犯で死刑だ。 この運命を回避するため、必死の戦いが始まった。 参考文献は、各話の最後に掲載しています。完結後に纏めようかと思います。
更新:2023/2/25
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実生活には役に立たない歴史雑学をあなたに。 世界史は面白い! 男性陣には下ネタと戦いを、女性陣には恋愛やグルメを。 全て一話完結ですので、お好きなところから読んでください。 五分の暇つぶしにぜひ。 本記事はブログで掲載していたもののを改稿しています。 元ネタの文章がかなり稚拙なため、きついものがありますがあえて当時の熱狂のままになるべく記載するようにしてます。 ※11話と17話は説明不足と思いましたので、いずれ加筆します。
更新:2017/8/5
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横浜中華街に暮らす天涯孤独のヒロユキに祖父の遺産が引き継がれる。 それは「蝶の目」 だからそれって一体なに? わけも分からずヒロユキの人生が動き出す。 日常系中華ファンタジー? いやそれはもはやファンタジーを超えたファンタGだ! ※ この作品は中国系のコミュニティを卑しめたりするものではありません。仮にこの描写が実在の団体や個人、さらにはチャイナタウンそのものを連想するものであったとしても、あくまで架空のファンタジーであり現実のものとは一切関係ありません。
更新:2019/10/2
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豊臣秀吉に天下を取らせた二人の天才軍師。『羽柴の二兵衛』として名高い、黒田官兵衛孝高と竹中半兵衛重治。 さえないサラリーマンだった独身アラサー男は、目が覚めると竹中半兵衛になっていた!? 時を同じくして似たような境遇の平成日本男児七人が転生。 彼らは生き残るために手を組んだ。 夜の茶室(チャットルーム)で語られる悪巧み。 戦国の常識を覆し、あまたの英雄・豪傑の斜め上を行く。動乱渦巻く戦国の世を主人公と七人の平成日本男児が闊歩する。
更新:2022/2/26
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秋葉原の由来になった神様がいる!? お稲荷さんはキツネじゃない!? 七福神は外国の神様だった!? などなど、意外と知らない神様の秘密を楽しく、わかりやすく教えちゃいます(^-^) これを読めば神社の見方が変わる事間違いなし!
更新:2021/4/20
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奈良時代、南九州一帯に居住していた「隼人」と呼ばれる人々はヤマト王権への帰順を求められ、朝貢を行っていた。 「吠声(はいせい)」という声で魔を祓い、王権を守護する任務などに就くためヤマトへとやってきた阿多のカザトは、得意の格闘術を通して様々な人々と触れ合い、心を通わせてゆく。 だがやがて大隅半島の隼人たちとヤマトとの間に全面戦争が勃発。カザトは好敵手である大隅のヒギトと戦場でまみえることとなる。 友への思い、愛すべき人への思いを胸に、カザトは運命とどう向き合うのか―。 史実、「隼人の乱」をテーマとした長編古代ロマン。 第15回「歴史浪漫文学賞」、3次選考通過作品 noteにても公開中。
更新:2019/1/31
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