「君を愛することはない」 齢十歳にして、婚約者候補に対して完璧なる冷徹公爵仕草の美少年、ミシェル。 「そんなこと言うものじゃないって……!」 同い年の友人として彼をいさめたフレデリク。 すると、話は思わぬ方へと向かい……。 「じゃあお前が婚約者になるか?」 ミシェルに言われたフレデリクは、(こんな友人放っておけない)と謎の責任感を発揮し、 「喜んで!」と答えてしまう。 一方、まさかそんな返答をされると思っていなかったミシェルは「よせ、本気にするな」と焦るも手遅れ。 実はミシェルは事情によって男装している少女だったのだ。 そしてもうひとつ、大きすぎる秘密を抱えていた。 ※完結まで執筆済み、全7話(約3万字)
更新:2023/7/30
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男爵令嬢のポーレットは幼少期から声が出せない。可愛がってくれない父と継母、妹にのけ者にされつつ、なんとか生きている。十九歳になった時、助けてくれた行きずりの海兵に初めて恋をするが、路地で刺されて命を落とす。しかし、死を境にポーレットにかけられていた魔法が発動した。声が出せなかったのは、母が迫りくる運命を回避するためにポーレットに魔法をかけたためだった。運命の日から二週間、時を遡ると同時に声を取り戻したポーレットは、思い人ランベールに想いを告げようとするが、ランベールは近づいたかと思うと遠ざかり、つかみどころがない。苦戦しつつポーレットは奮闘する。 ※Nolaノベル様にも掲載中。
更新:2023/11/27
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姉に婚約者をとられ、不幸のどん底で死んだ筈なのに過去に戻ってきた? これは昔話に語られる<死に戻り>というものでは?素直で優しい姉に対して、残念な方と揶揄される私。 こんな風に過去に戻っても何かを変えて婚約者を振り向かせるつもりもなければ積極的に姉と婚約者のために動くつもりもない。 何もかも面倒に思えて、このまま前世をなぞっていくつもりだったのに。 私を喪いたくないと何度も何度も悲痛な声で呼んだ人。 あなたは誰なの? そして私は何故死んでしまったのだろうか。
更新:2024/4/27
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引きこもりニート山岡勝介は、しょーもないバチ当たり行為が原因で異世界に飛ばされ、その世界を救うことを義務付けられる。罰として異世界勇者的な人外チートはないものの、死んだらステータスを維持したままスタート地点(セーブポイント)からやり直しとなる”死に戻り”と、異世界の住人には使えないステータス機能、成長チートとも呼べる成長補正を駆使し、世界を救うため、ポンコツ貧乳エルフとともにマイペースで冒険する。 ※『死に戻り』と『成長チート』で異世界救済 ~バチ当たりヒキニートの異世界冒険譚~から改題しました。
更新:2019/4/26
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私は天寿を全うしたいだけなんだ。 まずは小学校卒業を目指そう!
更新:2024/3/25
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愚かなる勇者は、あろうことか優秀極まりない回復師をパーティから追放してしまう。 残ったメンバーは、横柄で生意気、世間知らずな勇者と、火魔法が1種類しか使えない、死んだ目をした魔法使いのみ。 回復師がいなくなったパーティにはさまざまな災難が降りかかる。 毎日がザマァ、毎日がパーティ全滅。 愚か者勇者(補欠)と無気力魔法使い(?)の、伝説にならない残念な旅路。
更新:2024/3/25
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