カルロス・アルニカは代々続く死霊術師の家に生まれた。だが辛気臭い、見た目がグロイ、そもそも使えない魔法と揶揄される死霊術を嫌った彼は王立魔法学院への進学を機に、対龍人型兵器――魔導機士の研究に傾倒していた。 既に失われてしまった魔導機士の製造技術。それを再び取り戻すべく毒舌美少女な公爵家令嬢の相棒と二人研究を続ける。そんな中、ある日使えない魔法と思われていた死霊術が失伝した魔導機士製造技術に大きく関わっている事を知る! 小説家になろうでも同名で連載しております。
更新:2018/6/5
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このお話は以前投稿した「王国の奴隷労働力を支えていた死霊術師だけど婚約破棄のとばっちりで追い出されました!畑を耕し脱穀機を回すスケルトンは止まったけど今さら慌ててももう遅い」の修正版です。 1.短編詐欺にならず、短編だけで完結する 2.個人が抜けただけで組織や国家がガタガタになる展開に説得力と整合性を持たせる 3.ザマア展開に決着をつける(New) 4.女性主人公にしてみる(New) 以上4点に気をつけたつもりです。感想を貰えると嬉しいです
更新:2021/6/3
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BKブックスでコミカライズ コミック1巻2022年4月5日発売!! コミック2巻2022年12月28日発売 本編完結済み コミックおまけ短編追加中 勇者パーティー所属、最強の死霊術士は死んだと思われ、戦場に置き去りにされた。 しかし彼は死んでいなかった。 『リッチ』という『肉体的にも魔力的にも最強』の生き物として復活した死霊術士は、人族から離れ魔族側で生きていくことにする。だって、魔族の方が、いい設備で自由に死霊術の研究ができるから! これは研究のために種族の垣根を越える彼の、自由気ままな物語。 ※小説家になろう、ノベルバでも投稿
更新:2022/12/28
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王国の末姫、ヤロスラヴァは美しい少女だが離宮にひとり幽閉されている。 なぜなら彼女が神より授かった加護は霊王であったから。それは死霊術師の才能であり、かつての魔王と同じものである。 彼女を父である王も、使用人たちも見捨てている。しかし彼女は霊を使役することで生きながらえていた。 長き幽閉ののち、彼女の前に立った一人の騎士。 彼はダヴィト・フェダーク。最強の騎士の称号、黒騎士であるが、彼もまた死を齎らす加護を有し、疎まれている者であったのだ。 忌み嫌われる能力を持つ二人が出逢い、互いに惹かれるようになる。 そして戦乱の気配が迫る中、ヤロスラヴァは囚われの離宮から飛び立つ意志を固めるのだった。
更新:2022/12/28
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