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作:鈴木拓郎

黒月の英雄騎士――黒き月華と神々の紋章――

 通常の月とは別に『セカンドムーン』と呼ばれる特殊な光を放つ六つの月が天に浮かぶ世界『ムーンレイ』――そこには『セカンドムーン』から『月光』を呼び出しその身に纏うことで超常の力を発揮する『月詠』と呼ばれる特別な存在がいた。『月詠』達は空に浮かんだ、赤、青、緑、黄、紫、銀の月から同色の『月光』を呼び出し使役することで人間を超越し絶大な力を発揮することができた。そして国々はその力を用いて絶えず戦争を繰り返していた。  そんな世界の遠い昔、戦乱の時代。突如通常の『月詠』を超える怪物がある日現れる。その名はクロウツ。彼が『月光』を呼び出す際には、空に今まで存在していなかった七番目の黒い月が浮かび、その身には六つの月の光のどれとも違う『黒い月光』を纏っていたという。そしてその力は通常の『月光』を遥かにしのぎ、その圧倒的な強さのもとクロウツは突然世界を侵略し始めた。  『黒い月光』を纏った悪魔が現れ腕を振れば大地が割れ、剣を刺せば海が裂け、街を通れば大勢の人々が肉塊と化す、そんな地獄絵図の中で抵抗する者ももちろん現れたが意味など無かった。その後一年と経たず、たった一人によってムーンレイは崩壊寸前にまで追いやられたのである。そんな事態を重く見た各国は国の間にあったわだかまりを捨て連合軍を作りクロウツ討伐に乗り出す。  その後、大勢の犠牲の末、ヴァルファレスという一人の騎士とその仲間たちによってついにクロウツは討ち取られる。倒した後もその伝説的な強さは後世まで語り継がれたが、クロウツ亡き後は『黒い月』や『黒い月光』が現れることは二度と無く、クロウツ諸共その存在は疑問視されやがてヴァルファレスという伝説的な英雄の物語を脚色するために生まれた設定と見なされるようになっていった。『銀月のヴァルファレス』というおとぎ話の中の設定として、である。  そしてクロウツが死んだ千年後――ヴァルファレスが生まれたレギン国の王都パルテンにとある少年がやってくる。少年の名はラグナ。騎士採用試験を受けるためにやって来た彼の身には、かつて世界を滅ぼしかけた呪われた力が宿っていた。

更新:2022/8/28

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作:アベル

地球産勇者は異世界でスローライフを目指したい

 約1年前。俺は、この世界に存在しない筈のダンジョンに落ちた。そのダンジョンで神を名乗る存在(女性っぽい声だけ)から初めてダンジョンに入って来た存在だから勇者の職業とスキル、アイテムをプレゼント!と言ってきた。  そして、俺の今いるダンジョンを何年かかっても良いからクリアしてくれと頼んで来た。このダンジョンで俺は死んでも生き返るらしい。しかも、攻略にどれだけ時間が掛かっても外の時間はほとんど進まないらしい。そして、俺がこのダンジョンをクリアした1ヶ月後に世界中にダンジョンを出現させるらしい。  俺は神から色々と説明を受けた後に神に対してこのダンジョンを短時間でクリアしたら姿を見せてくれと願った。そしたら‥‥ 〖君がこのダンジョンを20年以内に攻略出来たら姿を見せてあげる〗  そう言われたので相手の予想を裏切るつもりで半分でクリアしてやると言ってやった。まあ、返事はあっさりとしてたけど。 〖あはは~楽しみにしてるね~じゃ、10年後ね~〗  そんな話をして神の声は聞こえなくなった。そこから俺のダンジョン攻略が始まった。そして、俺は有言実行。10年でダンジョンをクリアしてしまった。そして、その神と直接会う事が出来た。  神と会って、ダンジョンから脱出した1ヶ月後には本当にダンジョンが登場した。最初に確認されたダンジョンは東京で確認された。 そして‥‥俺がダンジョンをクリアしてから約1年、世界中にダンジョンが登場してから11ヵ月くらい。そして、冒険者という職業が出来て1ヶ月程が経過した現在。友人2人+義理妹の4人は異世界にいる。  昔、異世界に来てしまったら戦いなんてしないでスローライフがしたいと考えてた事があった。なので、俺は職業:勇者だけどスローライフ目指して頑張ろう!今のところ出来る気はしないけど。    タイトル変更とあらすじの修正をしました。  

更新:2022/8/26

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作:赤魂緋鯉

『神機』:護りし者

【不定期連載】 その力は誰がためにある? 王道系スーパーロボットSFファンタジー 突如としてとある世界に現れた、古代の超兵器『神機』。  文字通り、神の如き破壊力と無限とも思える英知を備えたそれらは、瞬く間にその世界の有りようを、力なき者は抵抗することさえ許されず、蹂躙されるしかないものに変えてしまった。  これはそんな世界で出会った、『聖女』の少女と生ける伝説の傭兵の物語である。 用語 『神機』  世界各地に残る遺跡から発見された、人型あるいはそれに近い形状の超古代兵器。それに搭載されたコンピューターは、世界の文明の進化をたった1年で数世紀分早めたといわれる。 機体にはいくつか種類があり、主にバランスがとれた性能の1型、機動力に優れるが軽武装で装甲も薄い2型、重武装・重装甲だが機動性の悪い3型の3種類がある。 『レプリカ』  『神機』の部品を製造する技術を一部使用した戦車。ただし、『神機』とは違って人型ですらなく、その上、ほぼ全ての性能がそれと比べて大きく劣る。 【『聖女』】 『神機』出現以前から世界中に存在する、傷の治癒、魔を払う、人々の悩みが言わずとも伝わる、という三つの特殊能力をもつ女性。『世界教』において信仰の対象にされている。 【『世界教』】 作中の全世界において、普遍的に信仰されている多神教の宗教。 【古代文字】 作中の古代文明において使用されていた、象形文字に近い文字。 ※この作品はフィクションであり、また犯罪を助長する意図はありません。 ※R-15程度のグロテスク・性描写があります。 ※無断転載お断り カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/1177354054882340963

更新:2022/8/25

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作:幌あきら

竜のいない夜に〜薬師の村娘ですが、最強の魔術師様とこの魔術界を終わらせることになりました〜

異世界恋愛ファンタジーです! 「人喰い竜」と「邪な魔力」が巣食う王国。 ある日突然、魔術師を中心に、急に王都の政権が交代した! ある魔術師のつまらないトラウマから来た政権交代。邪魔者は消す、という強行手段で、犠牲者がバンバン出ている。 反政府派は「人喰い竜」を使って、なんとかこの新しい政権を倒そうとするが、それにも問題が……。「人喰い竜」が村の人々を襲う事態が頻発してしまった。 だが、ある「薬師の村娘」が「竜を殺める毒」を作ることに成功した。さらに彼女は秘密裏に殺されるはずだった反体制派の魔術師を偶然にも救ってしまう。 そこから、次々と明らかになるこの世界の歪み……。 さらには、「邪な魔力」から成り立っている魔術界の秘密も飛び出して、書いてる作者もげんなりの、複雑な状況に。 「ってゆーかもう、こんな厄介な魔術界は要らくないか—?」 「最強の魔術師」と「薬師の娘」は、「この魔術界を終わらせる」ことを誓い、歩み出していく。

更新:2022/8/30

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