病気が全身に及び、骨がうずくようになること。また、その症状。 悪い状態から容易に抜け出せないこと。 2021/4/14(水)に「ほねがらみ」と改題し、幻冬舎より単行本発売決定です。 こちらは冒頭一章分の試し読みとして公開しています。 編集・校正によって書籍とは若干内容が異なっております。よろしくお願いします。
更新:2019/10/12
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——故郷の地で、奇妙な祭祀に遭遇した主人公。彼は果たして何を見たのか? 太古の遺物が時を超えて現代に現れる。 小説家川光俊哉先生に講評をいただきました。→https://note.com/toshiyakawamitsu/n/nf195b66b20e4
更新:2020/9/13
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「俺な。そのうち、生け贄として呪い殺されるやんか」 大手グループ企業を傘下に置くホールディングカンパニーの社長をしている御堂圭吾。 しかし、圭吾が当主を勤める御堂家には、代々当主が生贄になるという古い風習があった。 「でもな。ちょっと抗ってみようかなと、思うねん」 裏社会に生きる友人イザを巻き込んで、アウトローな中年男二人が挑む古き神と呪いの民俗譚。 一章完結のため、どこの章からでも読んでも大丈夫です。
更新:2016/11/16
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かつて、ヨーロッパで起きた実際の事件に取材し、日本の寒村を舞台にヴァンパイア(吸血鬼)を〝蘇った死体〟に置き換え、妄想に取りつかれた人間の狂気を描く短編サイコホラー作品。 ※短編ですが、読みやすいようにさらに小分けにしました。 〈ストーリー〉 某大学で民俗学を研究している主人公〝私〟は、教授の口利きで得た「市史編纂」の仕事のため、ダム建設で廃村となった村のもと住民達から聞き取り調査を行っていた。 するとその調査の最中、その村で「ゾンビ(蘇った死体)を見た」という奇妙な話が耳に入ってくる。 その都市伝説めいた話の出所を辿っていった私は、実際にその眼で見たというもと村人に行き着き、さっそく彼のもとへ話を聞きに行ったのであるが……。
更新:2020/4/21
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※第6回ネット小説大賞 最終選考作品です! 一風変わったフォークロア、新たな世界へ! いずれも、一話五分ほどの短編たち。どこから読んでも楽しめます。 名著「遠野物語」に敬意を表し、作者の近所からあなたのおうちのご近所まで、民間に伝わる様々な怪談、都市伝説、噂話や不思議体験を収録した現代説話集です。 電車の中、休み時間、ふとんやベッドでのお供に最適! いつでも誰でもウェルカムです! ※2017/4/20 日間「ホラー」部門 1位を獲得しました! ※2017/4/22 週間「ホラー」部門 7位を獲得しました! ※2017/5/2 日間「ホラー」部門 同率1位を獲得しました! ※2017/5/6 日間「ホラー」部門 同率3位を獲得しました! ※アルファポリス様、ツギクル様にも掲載を開始しました。
更新:2024/3/28
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時は明治三十九年。淫祠邪教と迷信がこの国から廃滅されようとしていた時代。古より何者かが祀られ続ける山に入り込んだ男は、そこで小さく奇妙な“神”を見た。
更新:2016/2/20
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エルフさんの小じわを数えようとして怒られたりする話
更新:2016/3/26
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民俗学者の卵の「僕」は、怪異譚の蒐集のためある村を訪れる。 収穫は、無いはずだった。 冬の終わり、僕が出会ったのは失われた物語の残り香であった。 これは、雪と月と花の物語である。
更新:2014/7/23
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ある日、私が凜子ちゃんに河童の絵でお婆ちゃんが怒った話をすると、彼女はその訳を察したらしく、それから、その理由を説明し始めたのだった…
更新:2013/4/27
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