角川ビーンズ文庫 2017年9月1日発売! 著:柏てん イラスト:梶山ミカ 定価:本体600円+税 ISBNコード:978-4-04-106041-4 リンドール国王の孫娘の私・フランチェスカはおうち大好き、チェス大好きなひきこもり。 でも突然女王候補に選出されて、有能すぎる王様候補の貴公子達――俺様なスチュアート、 頭脳派のシアン、クールな騎士・アーヴィンと王位争いを……って、そんなの無理です!! “ひきこもり姫”の決死の抵抗の行方は――?
更新:2017/9/13
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『強く心に思い浮かべた声が聞こえるギフト』を持ったジェシカは、いきなり見知らぬ男から求婚され、その後幸せな結婚生活を送っていた。だがある夜、夫となったマックスから『ハンナ……君に会いたい』という心の声が聞こえてきた。ハンナ、それは亡くなったジェシカの姉の名前だった。 *誤字報告ありがとうございます。
更新:2022/11/21
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「どうか俺と、結婚してください」 「はい?」 突如マガネの前に現れた求婚者は、顔も名前も知らない男。 そもそも毎日本に埋もれて外にも出ずにいたというのに、どこで何をしてこうなったのか。 リスイと名乗る男はマガネのことを知っているらしいが、マガネはリスイを知らない。 そもそもマガネのことを知っているのなら「好き」などという世迷いごとを言うとも思えない。 ただ、恐ろしいことに、リスイの顔はマガネの好みなのである。 これは蟲の少女と竜の男の、求婚から始まる恋愛譚である。 たぶん。
更新:2022/11/6
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年に一度、王女には、不機嫌日が廻ってくる――。 引きこもりの年上王女と、幼なじみの青年の微恋愛物語。 ※自サイトにて公開中の作品を、少しだけ改稿して転載しています。
更新:2015/3/12
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病弱だった幼少期を静養して過ごした少し世間知らずな公爵令嬢と、勘違いで突っ走った求婚者の物語です。 直後のお話を短編投稿しました。「公爵令嬢と…」のシリーズにしてますので、良かったらご覧ください。
更新:2014/9/26
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それはそれは昔々の噺でございます。 とある山深い渓谷にある里の、それまた奥にひとりの娘が住んでおりました。 その娘は大層美しかったのですが、他の者と違うところがありました。 白魚のようにしなやかな指先の爪はどこか長く、花のように赤く色づく口からは白い牙が、艶やかな黒髪を割るようにしてその額には獣のような角がふたつ生えていたのです。 ――とある国の伝承御伽より抜粋―― 今は昔のお伽噺の伝承が色濃く残るその国では、年に一度の大祭に想い相手と自ら手作りしたある贈り物を交換する儀式がある。 しかしそれは手先の不器用な者においては苦痛でしかない。 こんなものを渡せるものかと美しい幼馴染みを囲む人垣を見てさらに少女は固く心に決めたのだった。 角もつ彼らの恋愛奇譚。
更新:2013/10/5
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