2012年3月11日。三陸沿岸Z市。慰霊祭のネット配信のため、東京からボランティアで訪問した僕こと山本。1年間のボランティア活動で知り合った地元の青年アツシさんと、ひょんなことからドライブすることになる。 「14時46分のサイレンから逃げよう」 アツシさんの運転する軽自動車は、高台の山中へと逃げ始めた。 ※この作品には阪神淡路大震災、及び東日本大震災に関連する内容が含まれます。ご気分が悪くなる可能性がございますので、ご注意下さい。 ※当作品は作者の体験を元にしていますが、登場人物や出来事は全てフィクションです。
更新:2022/3/11
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──2014年9月。 震災被災地ボランティアとして宮城県気仙沼市に降り立った少女・花は、いまだ破壊の後の生々しく残る被災地の状況に大きな衝撃を受ける。 「私にできることって、何だろう」「私は本当に、ここへ来てもよかったのか」 ボランティアとして様々な職務に取り組みながら自問する日々も、気付けばいつしか最終日の前日に。翌日を気にして眠れずにいた花のもとに、その晩、現れたのは──。 東日本大震災から五年半が経った今、「非被災者」は被災地域とどのように関わっていくべきか。 作者の体験をもとにした、半フィクションの震災小説です。
更新:2016/9/30
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※実話を元にしたフィクションであり、私なりの追悼小説です。大震災、そして津波をモチーフにしています。不愉快に思われる方はお戻りください。 この話は先日見つかった我が従兄弟へ捧げます。どうか彼の眠りが安らかなものでありますように……
更新:2013/3/31
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東日本大震災後、五年目に思ったことをエッセイとしました。 当日に書いたものです。一緒に考えましょう。
更新:2016/3/11
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大学の春期休暇を利用して、京都から宮城まで、ヒッチハイクをすることにした。 そのなかで僕は実際に被災された方と話をする。 マスメディアを通さない、純度の高い事実は、私に衝撃を与えた。 東北へ着くまでにも、ヒッチハイクのなかで「大切な言葉」をたくさんいただいた。 それらも掲載することにした。
更新:2012/3/2
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