「旧約聖書・創世記」に記された、れんが造りの高い塔「バベルの塔」をイメージして作ったお話です。 ・羽が生えた人……単眼の機械化人。生物の部分と、機械の体を持つ。体長は、130センチくらい。太陽光発電で動いているため、夜明けごろは元気がない ・羽が生えていない人(忘れられたじいさん)……ノアの大洪水の時に、たまたま大きな魚に飲み込まれて助かった男。とくに神に選ばれてそうなったわけではないので、神話上では忘れられた存在となっている
更新:2022/1/30
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金鉱山の閉山後、過疎化が急速に進んで老人たちばかりとなった栗原村。このたび鉄道会社の赤字路線廃止の合理化により、村への引き込み線は廃線となり、それにともない役目を終えた蒸気機関車ドングリ号は本社に運ばれ、そこで解体され鉄クズになることになった。ドングリ号とのお別れの会の夜、栗原村に唯一ある清流駅から汽笛の音が聞こえる。そしてそこには青龍の命を宿し、青い炎に包まれたドングリ号の姿があった。ドングリ号を助けてやりたいと願う栗原村の老人たちと、それを列車ジャックだとして叩き潰そうとする鉄道会社の一夜の大騒動。これは命ある限り生きて戦おうとする老人たちのエネルギーとパワー、そして、それぞれの老人たちが生きてきた証の物語です。全部で6万字程度。読みやすいよう、1話あたりの長さをできるだけ短くしました。
更新:2023/12/14
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四つの季節ごとに模様がえをする美しい塔が、世界の中心にたっています。 四人の王女様が、交代で塔を彩り、季節は美しくめぐります。 それをおもしろく思っていない魔女がいました。 魔女はある日、子供の流れ星を捕まえて《災いの種》を作ります。 魔女は冬の女王に《災いの種》を渡し、『春が来たら災いの花が咲く』と言って消えてしまいます。 さあ、冬の女王と《災いの種》は、長い冬と災いをどうやって乗り越えるのでしょうか。 著者:梨鳥ふるり
更新:2016/12/8
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大好きな人の幸せを流れ星に祈る二人の話。(転生令嬢は冒険者を志す スピンオフ)
更新:2021/12/16
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これは流れ星の降る夜に生まれた、とあるドラゴンのお話…… ※ファンタジー小説に初挑戦です。即席で書いたものなので文章がヘタクソですが、読んで下されば幸いです。
更新:2016/3/19
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幼いあの日、菜月と共に眺めた流星の夜。 「願い事の仕方、教えてあげよっか?」 菜月は悪戯っぽく笑って見せた。 大人になり、あの日の願いを今と照らし、私は流星と彼女に一つの決意を告げる。
更新:2015/8/15
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