平安中期に書かれた小説、『源氏物語』。 その源氏物語をライトノベル風に読みやすく、わかりやすいことを重視して描きなおしたのがこの作品です。 この作品で源氏物語に興味を持った方は是非現代語訳や原文に挑戦してみてください。 きっと素晴らしい世界があなたを待っています。 ※単純な現代語訳ではありません。実際の源氏物語の描写とは異なった場面も存在します。そこのところを注意した上でお読みください。
更新:2024/3/28
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某お役所で働く主人公・公僕(女)はひょんなことから源氏物語の主人公、光源氏―ではなく、光源氏の兄に成り代わってしまう。しかも、愛用のタブレット付きで。 常に光源氏の引き立て役な上に、妻を寝取られ父親からは何にも悪くないのにたたられ娘は不幸にされ……の日本古典作品界屈指の不憫・オブ・不憫兄貴、朱雀帝。 生活は保障されている。不憫な扱いにさえ耐えれば何の不自由もなく生きてはいける。心優しい朱雀帝は耐えたけど……この私が耐えられるわけねーだろ! 公僕は意外と高いスペックとなぜかついてきたタブレットを最大限に利用し、不憫生活を回避を目指す。 ※話の構成上独自設定が多数ある上、桐壷帝や光源氏の扱いが悪いです。ご了承くださいませ。
更新:2022/7/23
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桐壷の更衣亡き後、孤独な後宮の覇者・弘徽殿の元に新たな刺客は現れるのか。空漠たる世界で毅然と運命に立ち向かう女と成長する少年たち。光源氏はワシが育てた、(後の)朱雀帝はなんか勝手に育った編の他、超解釈を強引に加えた源氏物語前半部ストーリー。 一部時系列順ではありませんが、目安として前書きに光源氏の年齢を書きます。また基本的にシリアスですが、時折予告もなくコメディーと化すことがあります。 源氏物語:零の続編になります。
更新:2018/1/21
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源氏物語の桐壺になってしまったわたしは……帝から逃げようとしたのだけれど ヤンデレな帝の捕まっちゃう話
更新:2014/3/18
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亡き父の意志により、帝の一番身分の低い妃となった桐壺更衣。心細い日々を過ごす少女の拠り所は、数日前に見つけた一匹の小さな白猫だった――。光源氏の母・桐壺と桐壺帝の出逢いを描いた『源氏物語』創作。
更新:2013/6/30
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