ルペリオ暦632年4月12日 バルテッド王国王太子妃であるロゼリアは、望まれない妃だ。 ロゼリアの夫であるディートハルトは、ロゼリアの姉に心を寄せており、姉が別の男性を愛したため、容姿の似ているロゼリアを娶っただけ。 その事実を知りつつも、ディートハルトの求婚を受け、姉の代わりを務めることにしたロゼリア。 ある日、ロゼリアは夫の日記を見つけてしまう。どうやら学園に通っていた頃から夫が書き連ねたものらしい。 罪悪感と好奇心が葛藤した末に、ロゼリアは日記を開いた。 書かれていたのは、「ロゼリアを愛している」というディートハルトの重たすぎる愛の言葉ばかりで―――― 〇短編「どうやら王太子殿下にストーカーされていたようです」の連載版となります。
更新:2023/3/18
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私は朧気ではあるが、前世の記憶がある。 私がいるこの世界は前世やっていた乙女ゲームの世界。 そんな私は産まれた時から、お父様のギアシルとお母様のイザベラそして妹のシルビアから虐げられていた。 作者の制で悪役令嬢になった私はストーリーとは違う人生を歩みます。 絶対に人生を変えてやるんだから!!
更新:2023/3/30
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ティニファは聖王アルディアスの妻だった。 結婚して半年、かつて闇の眷属を従えようとして失敗し、聖都に甚大な被害を与えて投獄されたヴィアルド伯爵が脱獄し城へと攻め入ってきた。 ティニファは人質にされ、アルディアスはティニファのために首を差し出し殺されてしまう。 そしてティニファも同じく処刑された。 と思ったら、ティニファの時間は巻き戻り、気づいたら王立学園の生徒として授業中を受けていた。 ティニファは決意する。愛するアルディアスを守るため、病弱だった自分を変えるため、筋肉を鍛えるのだ! そうしてティニファの最強の女騎士(ウォーリアー)となるための修行がはじまったのだった。
更新:2023/4/1
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高級酒場(サロン)で働くスティナに、王太子妃になる女性の振りをして欲しいと依頼が入る。 依頼主は公爵で、に王太子妃なる女性に片思いをしていて、 王太子妃になる女性に似ているスティナとデートをして、吹っ切りたいというのだ。 デートで使用するドレスや宝石をもらう事を条件に、 デートを了承したスティナ。 1日デートをするだけだったはずが、公爵から本気で好きになったと告げられ? 身代わり令嬢が溺愛されるお話です。
更新:2023/3/8
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失恋は甘い支配の始まり *この作品はエブリスタ様にも掲載しております。恋愛1位作品* 恋人の浮気相手は友人…見つけたばかりの再就職先へショックを隠せずに出勤したところ、雇い主の甘い溺愛と、知らないところでの復讐が始まるのだった。 魅力たっぷりの大人の男たちの活躍と、笑えるくらいの溺愛をお楽しみ下さいませ。 完全なフィクションです。
更新:2023/1/22
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「今から貴方を断罪します」 そう宣言して、彼女は彼を断罪することにした。
更新:2022/12/5
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大国ヴェスピエ王国の『社交界の華』であるルセル伯爵家の娘シャルロットはある日王命による結婚を命じられる。 相手は王国の第八王子リシャール・ヴェスピエ。別名――『根暗王子』 社交界の華であるシャルロットが根暗王子と結婚するなど、貴族たちは面白おかしく噂を流すに違いない。 そう思い渋る両親に対し、シャルロットはきれいな笑みを浮かべて言った。 ――私が彼を根暗王子でなくせばよろしいのでしょう? 卑屈な根暗王子(訳あり)が社交界の華に尽くされて、いつしか立派な執着男となるお話。 ―― ◆5万文字程度の短いお話です。
更新:2022/9/21
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エレメナは世界を救った。 その命を代償に。ーーーーーー そのせいで世界を再び危機に落とすことになるなど微塵も思わずに。 ◇◇◇◇エレメナが災厄を倒した300年後、彼女は再び1人の人間に生まれ変わった。白魔法使いだった前世の力は全く無く、周囲に絶賛された美貌すら今生では無い平凡な容姿だが、エレメナはこの平凡で平和な暮らしを気に入っていた。今生では、何事の責任も背負わずのんびり暮らすのだとウキウキとギルド近くのカフェでアルバイトをしているのだが、毎日やってくる幼馴染と話していると、近くにいた旅の冒険者が話しかけてきて......。
更新:2022/11/2
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「シャロン様。私は貴方と共にいられることを、光栄に思います」 (あぁ……私は影武者なんですけど……) 従者シトリーは、第二王女シャロンの影武者。 溺愛してくる公爵令息を前に、今日も板挟みである。
更新:2022/11/7
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