父親が失踪し母親マリアと共に王都に出てきた五歳のヴィヴィは人攫いにあい、魔力を暴走させる。 ヴィヴィを助けたのはお忍びで街にいた王太子ジークハルト。 記憶を失ったヴィヴィは魔力の多さゆえに侯爵家の養女になった。母マリアは侯爵家のメイドになりヴィヴィを見守る。トラウマを抱える王太子ジークハルトや侯爵家の兄たちに見守られヴィヴィは成長していく。一方侯爵ルードルフはヴィヴィの異常な魔力の多さや出生に疑問を感じ調べるが謎はなかなか解けない。ヴィヴィはやがて成長し魔術学院に入学する。様々な人たちに出会い成長していくヴィヴィ。ヴィヴィの出生や父母の謎、隣国の陰謀などが絡み次第にそれは明らかになっていく。そして愛する人もできたヴィヴィの将来は? 誤字報告ありがとうございます。 番外編投稿しました。
更新:2023/10/17
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私、エーアリヒ・リアンはロマンス小説が大好きで日々小説を読み漁ったり、令嬢の恋話を聞いて過ごしていた。誰かが恋に夢中な姿を見ているのも大好きで、その様子をずっと見ていたい。 自分が恋愛なんてもってのほか!見たり読んだりで満足! それなのに何故か王太子と婚約することになってしまい、それによって私の幸せの癒し生活が崩れてしまったら悲しすぎる! しかも招待された夜会に二人で出席したら、そこでまさかの『絶対にお前を惚れさせてやる』と王太子から宣言?! 惚れさせたい王太子と惚れないエーアリヒの勝負はいかに…!
更新:2023/10/8
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魔力量、国内第二位で王子様の婚約者になった私。けれど、恋をしたその人は、魔法を使う才能もなく幼い頃に大怪我をした私を認めておらず、――そして結婚できる年齢になった私を、運命はあざ笑うかのように、彼に相応しい可愛い伯爵令嬢を寄こした。想うことにも疲れ果てた私は、彼への想いを捨て、彼のいない国に嫁ぐべく。だから、この魔力を捨てます――。 ※「アルファポリス」、「カクヨム」にも掲載中。
更新:2023/10/2
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6歳から筆頭聖女として働いてきたルシェルも今や16歳。このままいけば、大聖女様のあとを継ぐことになる。が、それだけは阻止したい。だって、自由にお菓子が食べられないから! ということで、筆頭聖女の役目と婚約者をまるっとお譲りいたします。6歳から神殿で、世間から隔離され、大事に育てられたため、世間知らずで天然のヒロイン。ちなみに、聖女の力はバケモノ級。まわりの溺愛から逃れ、自由になれるのか…。 ゆるっとした設定のお話ですので、お気軽に楽しんでいただければ嬉しいです。 ※ アルファポリス様で先行して掲載しています。
更新:2023/8/24
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サルバーン王国の王太子妃ソフィアはとある事情によって十五歳にして結婚十年目。夫であるローディアスとの関係は倦怠期真っ只中だった。そんな時、隣国であるアラストーヤ帝国の悪名高い皇太子夫妻がやってくる。奔放な夫妻に振り回されるソフィアとローディアス。彼らと関わる事で二人の関係に変化が? 中編です。
更新:2023/8/23
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婚姻式の当日に出会った侍女を、俺は側に置いていた。浮気と言われても仕方がない。ズレてしまった何かを、どう戻していいかが分からない。声には出せず「助けてくれ」と願う日々。 そんな中、風邪を引いたことがきっかけで、俺は自分が掴むべき手を見つけた。その掴むべき手……王太子妃であり妻であるマルティエナに、謝罪をした俺に許す条件として突きつけられたのは「十日間、マルティエナの好きなものを贈ること」だった。 アルファポリスにも掲載しています。
更新:2023/7/19
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「セレネイラ・アツェンガルト。私は君との婚約を破棄する」 光溢れる永遠の昼の国、エストーリア。 その記念すべき建国祭の夜会にて婚約者のルドヴィッヒから告げられた言葉。 王太子である彼の傍らには金髪の女性。 それはセレネイラの実の妹であり、光の魔力に優れ、聖女の再来と言われるエスティリアだった。 目立った容姿でもなく、魔法も使えず、何も持たない『私』と違って容姿にも才能にも全てに恵まれた完璧な『妹』。 本心を隠して全てを諦め、婚約破棄を受け入れたセレネイラは数日後、思わぬ人物から婚約を打診される。 それは夜の公国ノクティナスの大公アクシズだった。 アクシズは魔女と揶揄されるセレネイラを「夜の愛し子」と呼び、何故かセレネイラを溺愛してきて……。 ※アルファポリス様にも掲載しています
更新:2023/6/16
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聖女であるソフィアには勇者であり、将来を誓い合った幼馴染でもあるアレックスがいた。しかしある日ソフィアはそんな彼が王女と不貞をしているところを目撃してしまう。 悲しみに暮れた彼女の前に現れたのはその王女の兄である王太子だった。 連載版始めました! ※短編版とかなり展開が異なっています。ご了承ください。
更新:2023/5/14
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