毒を盛られて死にかけた第一王子と、分厚い眼鏡で正体を隠している聖女の物語。 主人公のアリシアは前世の記憶を持つ異世界転生者。前世では教師をしていた。 異世界転生した後は、聖女の力を悪用されないために、力と顔を隠し、必要な時だけ聖女に戻る。 そんなアリシアの元に、第一王子の家庭教師の仕事が舞い込む。 王子は殺され掛けた所為か何事にもやる気が無い。 生きる気力すらないんですけど!? そんな人生半ばで引退宣言をした王子を再生させながら、毒殺未遂の犯人を追い込む。
更新:2023/4/5
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庶民聖女の私をいじめてくる、貴族聖女のニコレット。 王子の婚約者を決める舞踏会に出ると、 「卑しい庶民聖女ね。王子妃になりたいがためにそのドレスも盗んできたそうじゃないの」 あることないこと言われて、我慢の限界! 絶対にあなたなんかに王子様は渡さない! これは一生懸命生きる人が報われ、悪さをする人は報いを受ける、勧善懲悪のシンデレラストーリー! *旧タイトルは『灰かぶり聖女は冷徹王子のお気に入り 〜自業自得って言葉、知ってますか? 私をいじめていたのは公爵令嬢、あなたですよ〜』です。 *秋月 忍さんの『サマーシンデレラ企画』参加作品です。 *他サイトにも掲載しています。
更新:2023/9/3
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自分を婚約破棄しようとした王子をざまぁして十年後。未だに彼に心を残している悪役令嬢の前に、王子が現れる。どうしようもなく王子を愛している悪役令嬢と本当は彼女を愛していた王子の、十年後の一幕。
更新:2023/11/28
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ミルフィーユ・アフォガードは虐めっ子が原因で婚約破棄されたけれど、実は正義の味方だった!? この際、自分を馬鹿にしてくる血筋至上主義のおバカどもを懲らしめます!! さあ!泣いて喚くのよ!!
更新:2023/2/27
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とある国で起こった、卒業パーティ。 そこでアーロン第一王子とその婚約者であるシルヴィアは対峙する。 「貴様、さきほどの答辞はどういうつもりだっ。この様な場でそんなデタラメを宣言するなど、貴様一体何を考えているっ」 「……と申されましても」 悪役令嬢、ではなく、婚約破棄、もしないがなぜか全校生徒vs王子達に。 自動的ざまぁ。
更新:2023/4/4
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侯爵令嬢のミルティには非の打ち所のない婚約者がいた。 彼は別の女性と密会している事を世間に知られ、激怒したミルティの父に婚約破棄されてしまう。 これは婚約破棄までの表と裏を綴った物語である。 第3王子は誕生日をまたぎますのでパーティー前12歳、パーティー後13歳になります。 不定期更新です。
更新:2023/2/1
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三月、その夜は嵐でした。 窓を叩きつける激しい雨音が静かな食堂に響いています。 「最近、王都で殺人事件が頻発しているらしいね。どうやら殺されたのは、全員犯罪者らしい。」 カインお兄様が食事中に物騒な話を始めました。 「私もその話を聞いたわ。社交界では、自業自得、と噂になっていたわね。」 噂好きなお母様は、とっくにその情報をお茶会で入手していたようです。 二人の会話を黙って聞いていたお父様が、突然、私に話を振りました。 「セシル、ワイル伯爵家から持参金が返金された。追加で賠償金も支払われて婚約破棄が成立した。もう、ワグナーとは関わるな。」 「え?」
更新:2023/12/11
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カルヴェ国第一王子アルベルクには、幼い頃に定められた婚約者がいる。初めて彼女と顔を合わせたのは、十歳の時。愛らしく可憐な、そして凛とした彼女に、アルベルクは強く惹きつけられる。だが、病弱な彼はまもなく病床に伏し、静養のため離宮に隔離されてしまう。王族としての期待を向けられることもなく寝台の上で過ごすアルベルクの時間に色を灯してくれるのは、鮮やかな日常をつづる彼女からの文だけだった。時を経て再び彼女にまみえたとき、アルベルクの胸に激しい想いが込み上げる。彼女に逢えた喜びと、それと同じくらい、彼女の傍にあることへの恐れと。相反する感情に戸惑いながらも、アルベルクは逢うたび彼女に惹かれる想いを強めていく。
更新:2023/12/10
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