神に呪われた盲目の王子アーシュカは、その呪いを解くために巡礼の旅に出る。 王子に付き従うのは、流れ者で素性の知れない「青騎士」と呼ばれる男、ただ一人であった。 第一回神ひな川小説大賞(テーマ:ハッピーエンド)参加作品です。
更新:2020/9/1
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初恋の王子である婚約者のユージーンが公爵令嬢のレイチェルに心惹かれていることには気付いていた。 『あなたの心を知っていたのに私は知らないふりをした。今私が断頭台にいるのはその報いでしょうか』 そう心の中で告白し、断頭台へ頭を乗せて硬く目を瞑ったとき、クリスティーナはとある人物に助けられ………… 初恋の隣国の王子に裏切られて冤罪により断頭台に頭を乗せることになった小国の姫クリスティーナの過酷な運命の物語。 *** 聖女と魔道具が出てくるご都合主義の異世界ふんわり設定。 一話目から残酷描写ありなので、苦手な方はブラバをお願いします。 (ムーンライトノベルズにてR18版あり)
更新:2024/4/24
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「貴様には圧倒的に包容力が足りない!!」 本来めでたいはずの婚約パーティーで、わたくしの婚約相手であるこの国第一王子クレイヴは全力でわたくしのダメ出しをした。 KAC2023 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023~ 第5回お題「筋肉」
更新:2023/3/11
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普通のOLだったのに目覚めたらペイシェンス・グレンジャーになっていた。このグレンジャー家、超貧乏。このままじゃ弟達が可哀想。生活魔法しか使えないけど、何とかしないと餓死しちゃう。お姉ちゃん頑張るよ。
更新:2024/4/23
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ヴィルヘルミーナ・セランネは、デビュー前にも関わらず麗しい見た目で名高い辺境伯の一人娘。アーリラアイネンの第五王子クリスティアンも、一目で恋をしたほどだ。 しかしこの令嬢、なんと男性らしい通り名で騎士として働いていた。 事実を知り、驚愕するクリスティアン。 何故、ヴィルヘルミーナは騎士をしているのか。 果たして、クリスティアンの恋の行く末は? 我が道を行く令嬢を相手に空回りする王子の、恋のはじまりの物語……?
更新:2020/2/21
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令嬢でありながらも、日々ボロボロの衣服に身を包み朝から晩まで働かされている私、リース・セレストア。だが、幾ら私が働こうと、継母は自分の娘しか見ない。 そんな日々の中、私はこの街に金髪イケメンの王子が訪れることを聞いて、そして決意する。 王子に娶って貰ってこの辛い状況から逃げ出すことを。 だけど、何か金髪のやけにきらきらした男や、自称神獣とかいういたい男などに懐かれて全く思い通りに行かないんですけども!というか、王子様どこ!? ………これはいつの間にか王子の寵愛を受けていながら、そもそも王子に自分が会っていることさえ気づかない逞しすぎる令嬢の物語。
更新:2017/9/25
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とある貧乏魔術師は決闘であっけない死を迎え、気づけばロイドという王族の子に転生していた。 王位に関係がない第七王子ということで親兄弟から好きに生きろと言われたロイドは、今まで満足に出来なかった魔術の研究に励む事にする。 余りある時間と資産、そして地道な努力と前世の知識、恵まれた環境により、ロイドは恐るべき速度で魔術を習得していく。 ……のだが、本人はその力を戦闘に使おうとはせず、あくまでも知的好奇心優先で実験と研究に熱中していた。 その結果、周囲の評価がとんでもないことになっていくのだが……ロイドはそんなことは気にもせず、気ままに魔術を極めるのだった。
更新:2020/8/17
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【双葉社様より書籍1~3巻 & コミック1~2巻発売中!】 「ビアトリスは実家の力で強引に俺の婚約者におさまったんだ。俺は最初から不本意だった」 王太子アーネストがそう吹聴しているのを知ってしまい、公爵令嬢ビアトリスは彼との関係改善をあきらめて、距離を置くことを決意する。「そういえば私は今までアーネスト様にかまけてばかりで、他の方々とあまり交流してこなかったわね。もったいないことをしたものだわ」。気持ちを切り替え、美貌の辺境伯令息や気のいい友人たちと学院生活を楽しむようになるビアトリス。ところが今まで塩対応だったアーネストの方が、なぜか積極的にビアトリスに絡んでくるようになり――?!
更新:2022/7/5
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