婚約破棄騒動を経てフリーになったルーチェリエは、周囲を気にすることなく大好きな商売に全力を注ごうと決意していた。一方、ランディオールはルーチェリエをデートに誘う余裕もないほど忙しく、ようやく誘っても仕事で忙しいと断られていた。そんなある日、ルーチェリエが仮面舞踏会に出掛けると知ったランディオールは、自らもその場に出向き、ようやくルーチェリエを捕まえた。短編「婚約破棄は証人と共に」の続きになります。「妻、探しています」のリセとレオンハルトもちょこちょこ出ます。
更新:2024/3/12
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大好きな幼馴染から告白されそうになったので、全力で回避しようとする女の子のおはなし。 本編3話、プロローグ1話の全4話。 +巻末おまけ漫画
更新:2023/1/3
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婚約者のエディット殿下は編入生のマルゴット様にご執心な様子。 その行動をたしなめるも嫉妬は醜いと言われてしまう始末で、わたくしオフィーリアとの婚約は白紙になる。 次の婚約者として名前が挙がったのは国王陛下の年の離れた王弟ジリアン殿下。 さてはて、わたくしはしばらくお仕事に集中したいので新しい婚約は当面見送りたいのですけれどね。
更新:2023/2/22
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大魔女ターナが、王弟ケインに溺愛執着されて逃げられないって感じのお話です。 眠れる森の姫の呪いをかける魔女をヒロインにしたら、面白いかなぁと思って書きました。少しテイストが入っている程度なので、お話は全然違います。
更新:2015/6/25
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──私は誰かの『特別』になりたい。 セリーヌ・マドリック侯爵令嬢は、両親の『特別』を妹に奪われ、婚約者の『特別』も奪われ、巫女という『特別』な役職にもつくことができなかった。 もう、『特別』になるのは諦めよう。 巫女になれなかった彼女は、力を封じられた上に、国外追放される。けれど、隣国で彼女を待ち構えていたのは、彼女を『特別』にしてくれる人たちで──。
更新:2021/12/19
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メイネス王国第三王女ボジェナは、実力でレヴィ王国国立大学の入学試験に合格をした。父からは国王の側室になれと言われたものの、彼女は学業を修めることしか興味がない。一方、彼女の世話役を頼まれたフリードリヒは、自分の立場を守る為に彼女の行動を注視する。 側室になりたくない王女と、側室が要らないレヴィ王国側の、意見が一致しているのに噛み合わない話。そして学業に集中したいのに、恋愛感情に振り回される話。
更新:2022/8/16
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王弟フィオン・アルファードに『惚れ薬』が盛られた。まったく困った様子も見せず、一人の少女を口説き始めるフィオン。そんな彼にいきなり甘い言葉をささやかれ、戸惑うコレットだが……。「私は、あなたを好きになってもいいんですか?」【本編完結済み】※2014.9.20一迅社文庫アイリス様より書籍化されました。
更新:2014/9/20
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