……忘れたいと思う記憶や思い出を消せるという不思議な珈琲の噂があった。 「なんで俺はこんなことをしなければならないのかね……」 これは忘れたい記憶を持つ人間に忘却という救いを与える珈琲と、その珈琲を提供しながらも存在を嫌う店主のお話である。 ※暗めのお話です。 ※そのわりにオッサンがふざけてる。 ※アルファポリスにも掲載中。
更新:2020/2/1
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デルフィーナは間違った淹れ方の紅茶を飲んであまりの苦さに思い出した。 別の人生を生きた経験があることを。 美味しい紅茶を。 飲みたいのは紅茶じゃなくて珈琲であることを。 大航海時代にさしかかっている三つの大陸があるこの世界で、デルフィーナは絶対に珈琲を飲むと決意する。 大商会を傘下に置く子爵家の令嬢が、ちまちまと食や道具類に変革をもたらしながら、珈琲と出会うまで奮闘する物語。
更新:2024/4/16
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元気な時も、ちょっと気分が落ち込んだ時も、嬉しい時も、悲しい時も、その気持ちをいやしてくれる存在、それが珈琲。 辛い浪人時代に煙草と一緒に飲んだ、甘い缶コーヒー。 恋人と別れ際に飲んだ、冷めたブラックコーヒー。 寒い山のてっぺんで体を温めてくれた、ホットコーヒー。 好きな人と、ゆったりとした時間を過ごしながら淹れたあのコーヒー。 毎日の暮らしの中に欠かせない存在。そんな大切な存在だけど、でもよくわからない存在だったりするのが珈琲。いつも傍らにあるその珈琲の魅力をちょっとだけ。
更新:2024/3/15
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現代のコーヒー事情はとても複雑で数多くのものが存在します。 その中で、「安くて手軽」なコンビニのコーヒーについて焦点を当ててみました。 コーヒー好きな方、これはあくまで私個人の考えなのでそう言った目線からお読みください。 追記:2017/05/12 日間ランキングで1位を獲得しました!
更新:2017/5/11
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香りは記憶を呼び覚まし、そして心を支配する。 その日飲んだ珈琲は忘れられない恋の味となった。 喫茶店好きに贈る短編。 ※恋愛ものではありません。 ※星空文庫でも掲載中。
更新:2015/12/24
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珈琲――。それは、化学反応式でも方程式でも割りきれない素晴らしき世界。終わり無き、果て無きこの世界を私は愛して止まない。今日は薫りの話。
更新:2015/12/11
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珈琲――。それは、化学反応式でも方程式でも割りきれない素晴らしき世界。終わり無き、果て無きこの世界を私は愛して止まない。
更新:2015/12/7
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ふっ……と夢に見た景色を文字にしたら、とても自分でも赤面してしまう様な甘やかな気配に。言葉ではなく、目線や気配で語る大人の愛……が描けていたらよいなと。
更新:2015/11/17
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