ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

タグ:生き返り

条件をリセット
詳細条件で探す

作:都崎みをか

銀の皇太子と漆黒の聖女と

 これは、後に新たな人類の祖となる銀の皇太子と漆黒の聖女、そして反乱軍の首領として処刑された一人の男の物語。  銀の皇太子が、いかに太陽王と呼ばれるようになったのか。  漆黒の聖女が、本当に『聖女』と呼ばれる存在だったのか。  そして、反乱軍の首領は本当に、処刑するに値する人物だったのか。  決して語られることのなかった、歴史の真実を今語ろう。  これは、後に新たな人類の祖となる太陽王と聖女、そして彼らを影で支えた英雄王の物語____。 **  生きる事すら魔力を必要とする世界で、無魔力者として生を受けたウォーレン公爵家の娘、ミルリミナ。  魔力がない事で常に生死を彷徨う大病に侵され、病弱な体を持て余していた。  そんな無魔力者のミルリミナに、魔力至上主義国家として有名なフェリシアーナ皇国皇太子ユーリシア=フェリシアーナの婚約者に選ばれてしまう。 だが顔合わせでミルリミナの良くない噂が本当のことだと知り、皇太子と不仲に。 婚約破棄されるだろうと思っていたが、なぜかそのまま5年の歳月が流れついに婚姻の儀が執り行われることになった。 その婚姻の儀の最中、ミルリミナは皇太子を狙った矢の盾となり命を落とす。 ミルリミナの亡骸の前で、ウォーレン公爵から噂が真実と異なることを聞かされ、己の行いを悔いるユーリシア。 失意の中で厳かに行われたミルリミナの葬儀の最中、突然ミルリミナの亡骸が暖かな光に包まれた。そのままミルリミナの体の中に吸い込まれ、ミルリミナは息を吹き返す。 魔力が全くない空っぽの体に聖女リシテアの力が宿り、再び生を与えられたのだ。 息を吹き返したミルリミナのもとに足繁く通うユーリシア。 ミルリミナに次第に惹かれていくユーリシアだが、ミルリミナは嬉しく思う反面、皇太子の盾になって死んだことへの罪悪感と、聖女としての自分が必要なだけだと思い込む。 そんな中、皇太子の命を狙った反政府組織「リュシテア」と共に姿を消したミルリミナ。 それは、自身の中に宿った聖女からユーリシアを守るためだった____。 歴史を紐解く王室ハイファンタジー、開幕_____。

更新:2024/4/2

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。