私の恋人は、真紅の石になった――。亡き婚約者を想い続ける娘と、そんな彼女を一途に想い続ける男。荒野の片隅に咲いた小さなロマンス。 ※自サイト『カノープス通信』(www17.plala.or.jp/canopustusin/)からの転載です。
更新:2016/10/25
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◆桜庭春人さま主催短編企画「アイコトバ」参加作品◆ その先に奈落が待っていようとも、わたしは歩み続ける事だろう。この足が動き続ける限り──。 『彼女』視点で語られる、『彼』と『彼女』の命をかけた追いかけっこ。
更新:2010/8/20
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阪神・淡路大震災、神戸市須磨区児童殺傷事件、明石花火大会歩道橋事故。多感な少年時代を、佐々木晃輔は神戸で過ごした。 父親に対する猛烈な反感、恋人の自らの手による絶命、自分自身への憤りー晃輔は現実から逃げるように独り京都の大学へと進んだ。そこで待っていたものは、故郷で味わった以上の苦しみだったー 少年期から青年期へと変化していく少年少女の様々な傷跡、人間の「生」「死」と生きる意味、「恋」と「人間愛」を見つめる全4編の青春文学。
更新:2010/3/21
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「君はまるで死にたいみたいだね。」 「あなたは生きていたかったの?」 死んでる僕が生きてる君へ…
更新:2009/12/26
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祖父が亡くなって10年。僕は祖母を連れ、2人の思い出の場所へと向かった。
更新:2015/1/20
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死霊術士のひよっこであったミチカ・アイゼンは、ある日、史上最悪と呼ばれた殺人鬼を蘇らせてしまった。 人を殺すのが趣味であると言い放つ狂人リパー・エンドと、図らずもその主人となってしまった娘ミチカ。 もぎとった一年という猶予で、殺人鬼を土塊に戻そうとするが――。 *作者サイトでも公開してあります。*残酷描写表記は念の為ではありません。
更新:2013/12/11
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エアコンと一緒に壊れてしまった「私」。消極的に死ぬことさえ願うが……日常にあるちょっとしたきっかけのお話。
更新:2007/8/6
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30世紀、世界は完全独立を果たし平和になったかに思われた。しかし無宗教国であった日本国は、神を信仰するゴッド派、自然を尊重するナチュラル派にわかれ、激しい攻防を繰り広げる。そんな両派閥の仲介をはかるのが、独立部隊、ビュー・ガーデン。ナチュラル派上層に位置していた亡き父を持つ亮樹は、ゴッド派の生み出した兵器である融合人間、砂乃とともにビュー・ガーデンに属している。平和を願う二人の運命は、ゴッド派とナチュラル派、そしてビュー・ガーデンの存在に、ことごとく引き裂かれてゆくが…!?2007年度コバルトロマン大賞選外作品。
更新:2007/7/18
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