高校生の女の子、綾瀬千冬は、雪女の祖母を持つ人間と妖のクォーター。 ある夏、千冬は住んでいた都会を離れ、田舎に住むおばあちゃんの元で暮らす事に。しかしおばあちゃんの家へと移動中のバスの中が異様に暑く、このままでは溶けちゃいそうと困っていたところ、同い年くらいの男の子に助けられる……。 思春期の悩める雪女の、青春ストーリー。 正体を隠しながら人間の学校に通う千冬は、そこでたくさんの人と出会い、恋をしていきます。
更新:2021/3/5
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山に囲まれた田舎町に住む主人公の柳澤陽介は、寝坊して1時間に1本しかない電車を逃してしまう。 夏休みの補習に遅刻確定となった陽介は、無人の駅で一人立ちすくむ。いっそ補習なんていかなくていいんじゃないかとぼやいた瞬間、無人のはずの隣から声をかけられた。 声をかけてきた都会に住む少女雪芽は、電車に乗ることもせずただ見送るだけで、どうやら秘密があるらしい。 そんな雪芽に会うために、陽介は遅刻を繰り返すようになる。 恋に友情にと、普通の青春を謳歌する彼らの夏は、やがて終りを迎える。あたりまえに続くと思っていた日常を奪い去って。 そしてまた、あの夏が始まるのだ。 *本作は不定期更新となっております。 *本作は「小説家になろう」様にも公開されています。
更新:2023/12/18
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私、朝霧志保は妖怪を見る事ができる。妖怪の……友人だっている。 だけど、私達が一緒にいられる時間はもう残り少なくなっていた。私の中にある妖怪を見る力は、次第に失われつつあった。 ※以前に公開した「妖しいアイツが見えなくなるまで」をコンテスト用に再編集及び一部エピソードを追加したものとなっています。 その為一部を除き、内容はほぼ共通したものとなっています。
更新:2021/5/11
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中学最後の夏休み。映像コンクールに応募すべく、僕らは誰も撮ったことのない作品を作ろうとしていた。 そんな時。偶然手に入れた『荊棘(おどろ)』と名付けられた禁断の映像。 その狂気的な内容は僕ら八人を震撼させ、決して呼んではならぬ『神さま』との縁を結んだ。 吐き気を催す結末を、予想できるか――。 【 Kindle移行のため、こちらの作品は4/15をもって冒頭部分のみの公開となりました。現在出版準備中です。 】
更新:2016/7/19
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毎日、日付が変わるか変わらないかの時間帯まで働く社畜、北原 将也。 彼はクリスマス前のある日、年末ジャンボを買う。 どうせ当たんないだろうと思っていたくじが、まさかあたり、10億を手にする将也。 それから、コンパに行ったり、田舎で暮らしたり、嫁ができたりなどなど、社畜人生が一変。最高に楽しいスローライフが待っていたのだ。 この物語はフィクションです。 実在の人物・団体・名称等とは関係御座いません。
更新:2022/3/5
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ただ一人の身寄りを亡くした高校生、七支杏矢は一人、絵に描いたような田舎の農村に移り住む事になる。 携帯電話は圏外、校舎は木造、石を蹴れば畑に落ちる田舎の村。 駄菓子屋には懐かしいものが並んで、古めかしい銭湯が湯を沸かし、電車の時刻表はほとんど真っ白。 だが、そこは――――もう誰も信じなくなった都市伝説までも息づくおかしな村。 そして住人は慣れっこで、首なしライダーも口裂け女も罠を張って返り討ち。 不思議な存在感を放つ同級生の少女、咲耶怜に導かれるまま郷愁の毎日を送る杏矢は――――いつしかこの村を、“思い出して”いく。 ノスタルジックな日々につづる、里山の伝奇青春劇。 ※pixiv等で投稿していた作品となります。零時頃にこちらでも一話ずつ投稿していきたいと思います。
更新:2019/7/20
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[うちの子天才症候群] 自分の子供がだけが特別だと思い込み周りが見えなくなる、すべての親が一度はかかる症状のこと。 良夫は娘のマミが頭の大きな奇形児だから、生まれたときから他所の親子とほとんど交流しないまま男手一つで育てていた。だから、真実がどれだけチートな子供なのか気づかないまま時が過ぎ、気づいた時には...
更新:2020/4/6
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