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作:平尾正和/ほーち

【未完】聖弾の射手

会社が潰れたのを機に田舎へと帰った賢人(けんと)は、実家に住む祖母から土地の相続を持ちかけられる。 権利書には、自宅以外にも祖父が趣味でやっていた畑の住所がいくつか並んでいた。 マップアプリを使って場所を確認し、当時を懐かしんでいた賢人だったが、その中にひとつだけ、見知らぬ土地があった。 ――気になるんなら見に行けばいいじゃないか。どうせ暇なんだろ? という祖母の言葉もあり、賢人はその土地を訪れることに。 なぜか出発前に、祖父の形見のスーツと防災バッグを祖母に持たされた賢人は、その土地でパーカッションロック式のマスケット銃を発見する。 そして、その銃を手にした瞬間、賢人は異世界へと飛ばされたのだった。 禁煙パイプを吸って心を落ち着け、見知らぬ森を歩いていると、黒猫獣人の冒険者ルーシーと出会う。 ふたりに襲いかかる強敵を前にした賢人は、マスケット銃から発射される光の弾丸――聖弾――を駆使して魔物を討伐し、ルーシーとともに街を訪れ、冒険者となった。 この世界で冒険者となった者は『加護』を得られる。 それはHPやMP、魔法、スキルといった、ゲームのような能力だった。 加護板と呼ばれるステータスプレートには、【攻撃力】や【防御力】といった現地文字の項目が並んでいたが、その能力値を評価するA~Hの文字はアルファベットで、その世界では神代文字と呼ばれていた。 ――あたし、【運】の値がおかしいんだよね。 そう言うルーシーの加護板に並ぶ最低評価『H』の文字。 その中にあって【運】だけが『S』だった。 この世界にあって失われた文字である『S』 そして賢人の加護板でルーシーも初めて目の当たりにする【SP】という項目。 彼は、その特殊な能力と《聖弾》を放つマスケット銃、そして日本の知識を駆使して、冒険者としてルーシーとともにこの世界を生きることに決めた。 元の世界と異世界とを行き来できること、そして彼が辞めた会社の跡地で新たな事件が起ころうとしていることを、賢人はまだ知らない……。

更新:2022/5/9

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作:虎戸リア

英雄魔術師、戦争が終わったら用済みだと処刑されたら、なぜか敗戦国のエルフの王女に召喚されたので復讐に手を貸すことに。ところで我が祖国よ、その魔術考えたのは俺だから効かないし、こっちの魔力は無限だぞ?

数々の画期的な軍用魔術によって周辺国を支配していった、魔術国イングレッサ。その覇道を表裏ともに支えていたのは若くして大魔導師の地位まで登り詰めた男――ヘルト・アイゼンハイムだった。 しかしその才能に嫉妬した宮廷魔術師は、このまま生かしておけばいずれ敵になると王を唆し、不意打ちでヘルトの魔力を奪って無力化した上で、戦争犯罪者として処刑した。  しかしヘルトはなぜか気付けば、前の戦争で滅ぼし、焼け野原と化したエルフの国の生き残りである王女イリスの前に立っていた。 「あん? 誰かと思えばエルフじゃねえか」 「やったああああ英雄召喚成功だあああ! って貴様はヘルト・アイゼンハイム!! 我が国を滅ばした恨み、忘れはしないぞ死ねえええ!! エルフ殺法木の葉崩し!!」 「喜んだり怒ったり忙しいやつだな……つうかもう俺死んでるんだが」 「なんで、あんたが召喚されるのよ! 過去の英雄で最も強い魔術師を喚び出したつもりだったのに!」 「だったらお前の魔術は成功しているぞ。この星のこれまでもこれからも……一番強い魔術師は俺だからな」 「……お手」 「ぐわあああ、身体が勝手に!!」 「私の復讐に手を貸してくれたら、解放してあげる」 「てめえ、絶対ぶっ殺す。だがまあ、丁度いい。ちっとばかしあの国には、私怨があるからな」  こうして二人は組んで、イングリッサへと報復を開始する。 「かはは……無駄だよお前ら。その魔術、誰が理論構築したと思ってる? 弱点も対処方法も全部把握済みだよ」 「魔力はいくらでもあるからね」 「エルフ魔力貯金最高かよ。クソ燃費悪ぃ魔術を使い放題とか世界支配できるぞこれ」 「マスターを貯金扱いすんな!」  喧嘩しながらも、次々と戦果を上げていく二人の周りにはいつしか英雄と呼ばれる者達が次々集まり、そしてヘルトなきイングレッサは宮廷魔術師と王によって腐敗化し、やがては滅亡することになる。  これは――やがて、歴史書に最も偉大なる女王と呼ばれることになるイリスを、ブツブツ文句を言いながらも支えた、とある英雄魔術師の物語だ。

更新:2021/6/30

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作:貴葵

デイドリーマーズ

西暦2045年、少しだけ技術が進化した近未来。 無人水素タクシーが走るパリの街並みにカメラを向ける超色覚<テトラクラマシー>の少女、アーティ。 多くの秘密を抱えた色弱オッドアイの美青年カメラマンのマコト。 写真を通じて出会った2人がレンズを向けるのはデイドリーマーズ。凶悪事件、怪異、戦争、疫病、天災などを引き起こす、不可視の怪物だ。 「想像は理解の前段階だ。不可視の存在は、理解を経て初めて人の目に映る」 誰かに理解してほしい。自分を見つけてほしい。認めてほしい。 承認欲求でシャッターを切る2人は、ウォッチャーと呼ばれるデイドリーマーズの監視・駆除を行う者たちに狙われ、硝煙漂う暗闘に巻き込まれていく。 「知らないから、私は先生を理解したいと思うの」 恐れるのは相手を知らないから。知ってほしいから知りたいと願う。特別を当たり前にしたい。だから、理解したい。 色鮮やかな視界でピントを合わせて、あなたを知る。そうすれば、私たちはもう独りぼっちじゃない。 色覚と視覚をベースに不可視の怪物が闊歩する世界を描く近未来SFファンタジー。 ひたむきなアーティに愛されることで、くすんでいたマコトの視界は少しずつ色づいていく。 難しいことは考えず、モノクロの文字で綴る色彩豊かなファインダーを覗いてみてください。 12/24(日)より最終章連載開始! カクヨム、エブリスタ、Nolaノベルにも掲載中。 【この物語はフィクションです。登場する人物、団体、組織、技術は全て架空のものです。過去の出来事、実在の国名、地名をお借りしていますが、あらゆる人物事に一切関係ございません。】

更新:2024/2/1

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作:三月菫

錬金術師は孤独な少女を見捨てない ~S級パーティで孤立した少女をかばって辺境の街へ追放されましたが、追放先ではお砂糖成分多めのスローライフします~

「お前 ”も” 追放するーー!」 この世界で忌み嫌われる『赤い瞳』を持つクールな少女をかばい、一緒にS級パーティを追放されてしまったお人好しな錬金術師、ニコ・フラメル。 追放された二人は新たにパーティを組んで、辺境の街の小さなアトリエで二人暮らしをすることに。 それは一度心を許した相手には、ダークマター並みの愛を向けるクーデレ少女との、お砂糖たっぷりの甘々スローライフの始まりにすぎなかった。 この物語は、追放された二人が少しずつ心を通わせて、やがて幸せに至る、そんなハッピーエンドが約束された物語。 ーーーーーー ※「断章 とある狩人の回想」はそれまでの物語の流れをヒロイン視点からまとめた概要回となりますので、ちょっと興味が湧いたり、物語の雰囲気を手早く知りたいという人は断章からご覧いただくのもオススメです! ※カクヨムでも連載しています。

更新:2022/9/12

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