尚武の国シエラの騎士コキアスは、己が騎士に向かない性分であることを密かに恥じていた。 魔人討伐の任務で出会った隣国の騎士ユリウスから、彼の妹の話を聞いたコキアスは、自分の胸が高鳴るのを感じる。 「騎士ユリウスの文通」後日談です。二話完結予定です。
更新:2022/9/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
大橋元木は、現在、大学の文学部に通う三年生。 しかし、現在は新型コロナ禍で外出自粛真っ最中。 サークルで集まって飲みなどもっての他という風潮。 そんな中、マッチングアプリ「ベアーズ」を友達から勧められ、 「このくらいなら払えるし、ゲーム友達でも出来ないかな」 というノリで登録したのだが、マッチングした女性の一人の顔写真をよく見て驚愕する。 何故なら、相手の名前は里山梨矢子。 サークルの物静かな後輩で、でも、普段は接点があまり無かった相手だったからだ。 不幸な偶然でマッチングしてしまった二人は、気まずい雰囲気のままメッセージのやり取りを 始めることに。 小説家になろう・カクヨム同時掲載です。
更新:2021/5/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
地球という世界線から別の世界線アルターに召喚された青年――食野麟児は、些細なことから即座に敵地へ追放されてしまう。 そこで目の当たりにしたのは――巨大なモンスターの死骸だった。 しかし、麟児が持つ特別なギフト悪食が発動すると、彼はモンスターの死骸を喰らい始めた。 悪食によって喰らったモンスターの経験値をその身に宿した麟児は思いがけず莫大なレベルアップを遂げたのだった。 追放された先で強大な力を手に入れた麟児が向かう先は、復讐だろうか?それとも自由だろうか? どちらにしても、麟児が規格外の力を手に入れたのに変わりはなかった。
更新:2022/1/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
文化祭を間近に控えた10月下旬の頃。 山中誠は、文化祭で行われる部活展示のために、ここ数日奔走していた。 ある日の昼、あまりの眠気のために午後の授業丸ごと居眠りする羽目になった誠。 そして、もうすぐ日も沈もうかという時間のこと。 懐かしい気配を感じて起きた彼の目の前には、長年付き添った、幼馴染である和月夕香の顔。 膝枕されていた事に気づいた彼は、夕香と最近のことについて語り合うことになった。 少し恥ずかしがりな彼と、自分リズムで生きる彼女とのほのぼのラブコメをお楽しみください。
更新:2021/2/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
俺、八幡駆(やはたかける)は夏の夜、消灯した部屋で「犯人」が来るのを待ち構えていた。 最近、何故か外に干したトランクスやTシャツが忽然と消えているのだ。 今日こそ張り込んで捕まえるぞと身を潜めていた所、外から謎の人物が。 追いかけっ子の末、犯人を取り押さえるのに成功した俺だが、正体を知って愕然とする。 なんと、下着ドロは幼馴染の神埼宮(かんざきみや)だったのだ。 兼ねてから想いを寄せていた相手だけあって俺のショックは大きく、意図を問いただしたのだが、 答えは予想の斜め上を行くものだった……というか勘弁してくれと思う理由だった。 どうやら俺は変態さんに恋をしてしまっていたらしい。
更新:2021/8/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
僕の名前は古谷三洋。高校二年生。ノンビリとした暮らしを好むボッチ系ヘタレ男子。 父の転勤に母と妹がついて行くこととなり、気ままな独り暮らしを始めることになった。 そんな僕が公園で捨て猫を拾ったら、学園の神聖ヒロインとなし崩し的に同居生活をすることになったんだ。 平凡な暮らし望む僕と、素でいられる居場所を求めるヒロイン。このお話は日常の困難を乗り越えて二人の心がふれあう、ほのぼの物語です。
更新:2019/12/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。