半年前に日本から連れてこられた自動車整備士の飛雄馬(ひゅうま)は、五人の個性的な異星人たちのパーティーに迎えられ、戦車に乗ってモンスターと戦うことが日常になっている世界で「自分の戦車を持つ」という目標を胸にモンスターが出没する地下施設の調査を行っていた。その地下施設には戦車を含む莫大な物資が眠っていたため飛雄馬の目標は一気に現実に近付くが……。 前作『心の支え』(N1405HV)をプロローグにして、最初に考えていた中編です。 ゲーム『メタルマックス』シリーズの世界観に強い影響を受けて「荒廃した世界で戦車に乗って戦う」話になっていますが、異世界転移、超越的存在、ダイソン球、多種多様な異星人と、オリジナル要素も盛り込みました。 楽しんでもらえたらと思います。 「カクヨム」「アルファポリス」にも公開しています。
更新:2023/10/29
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〝我を捕らえよ!〟 突如太陽系外から飛び込んできた謎の超高速異星船は複数言語でそう発信し、まるで地球人を誘うように太陽系内を飛び回り始める。 秘密裏に出動する各国の捕獲部隊、渦巻き始める陰謀。 初動で出遅れた日本の宇宙資源開発機構NaRDOは、異能の宇宙船舶エンジニアと天才少女プログラマーを密かに辺境の極秘開発拠点に招き、劣勢を挽回しようともくろむ。 なろう(オリジナル)版「プレ・ドライブ」24000PV達成しました。 本カクヨム版はなろう版の加筆・完全版です。
更新:2019/5/28
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火星周回軌道で建造中の巨大ステーション・アビスゲート。 それは火星の古代遺跡で発見された未知のテクノロジーを利用した星間移動用のシステムだった。 航宙艦キリシマは月で建造されたアビスゲート用のハイパー核融合炉を輸送する輸送船の護衛任務につく。 月の演習に参加していたパイロットのフェルミナ・ハーカーは航宙艦キリシマの航空部隊にスカウトされ護衛任務に参加する事になった。 そんな中、アビスゲートのワームホールテストと同時に月と地球半球に広範囲の電子障害が発生したが……
更新:2022/7/16
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軌道エレベータ落下テロが引き金で地球人類滅亡が不可避になった時、為政者達は大衆からの批判をそらす為、他惑星を地球化するというプランを打ち出した。それにはデータ化された地球上の生き物達の情報が詰め込まれていたが、今生きている地球の人々にはまったく恩恵を与えるものではなかった。そして、予定通り地球文明は滅び、宇宙船は地球化を目的とし銀河系中心方向を目指す…。余禄を含め完結しました。お付き合いありがとうございました。
更新:2013/4/2
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西暦2121年、大規模惑星探査の最中、人類はついに地球外生命体との邂逅を果たしました。驚くべきことに、特定の星に降り立ったわけではなく、彼らと同様に宇宙を航行している異星人のスペースシップと遭遇したのです。
更新:2021/8/7
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妹、綾香と平和に暮らす普通の兄、歩。そんなある日、妹が猫を拾ってきた? しかもしれはネコミミメイドさんだった?とある一家から始まる異星人の侵略、それはその第一の被害者の物語。
更新:2011/9/3
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秋風爽やかな午後、庭先に出した七輪で焼くサンマ――に良く似た半魚人――を、焼く猫の着ぐるみ被った異星人ニャンコ・ニャントロヤンニと地球人ジャックの攻防。サンマ旨いかしょっぱいか……? 第九回バトル仮面舞踏会参加作品(ひねもすのたり名義)。 お題が『最後が叫びで終わるもの』でした。
更新:2009/12/5
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地球暦4654321234年―― the United of galaxy Security council Japan (銀河連盟安全保障協議会日本支部)――略称 U.S.J (ちなみに、某映画会社直営テーマパークとは、一切関係ない事を、ここに明記しておく。)の職員であるジャックは、相棒のニャントロ星人とともに同僚の家に食事に招かれたのだが…… 。『暫くサンマは食いたくない』続編。ジャックと異星人たちの普通だけど奇妙な日常。 (初出:2009.4 greeサイト内コミュニティにて、ひねもすのたり名義で転載)
更新:2009/12/6
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