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作:桐藤リゲン

ドラグファクト・サガ 〜残酷で優しいこの世界で異形の力を得た奴隷少女は、二度目の人生で自分を甦らせた邪教と戦う〜

記憶も、命も、自らの持つ全てを失った少女は邪教——龍瞳教団の儀式によって甦った。 少女は移植された異形の腕、龍骸装《ドラグファクト》の力を暴走させて教団の拠点を破壊し、再び眠りにつく。 瓦礫の山で目覚めた少女の傍らには、物言わぬ奇妙な男の姿があった。 行商のリンに拾われ、ハイファという名を与えられた少女は、襲いくる教団の信徒をその身に宿した力で退けながら、二度目の命と共に与えられた力の謎と、自分が何者なのかを知るために、男が示した東の果ての地を目指して旅立つ。 その裏では、遥か遠い時代から続くひとりの女の宿願が果たされようとしていた。 これは、夢も希望もないけれど、揺るがない決意と仲間たちの想いと共に、失くしたものを取り戻していく物語。 表紙イラストはイセモリリュウヤさん Twitter→@ym9f_i ※後書きは最新話と章の区切りのみに掲載しています。 ※小説家になろうでの掲載も始めました。 【注意!】電子書籍版は加筆・修正しており、書き下ろしエピソードもご用意してあります。 こちらのweb掲載版は編集前なのでご了承ください。

更新:2021/8/24

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作:黒須友香

コード・オリヅル~超常現象スパイ組織で楽しいバイト生活!

【完結済】世界中の地を駆け海越え空を翔ける、少年能力者コンビ「ツー・ハウンズ」登場!! 自身の特殊能力に悲観していた男子高校生が、超常現象専門スパイ組織でバイトさせられているうちに、真の仲間を得て成長していく物語。 バイト内容は「世界中の能力者捕獲」! ブラックバイトもいいとこだ。 人の感情の色や思念映像が見える少年、甲斐(カイ)。 人間だけを動かせる念動能力の持ち主、折賀(オリガ)。 二人は超常現象専門特殊チーム「オリヅル」のバイト工作員として、世界中の「能力者(アビリティ・ホルダー)」を捕獲する任務を請け負うことになる。 二人の大切な少女、美弥(ミヤ)を護るために。 敵対する「能力者売買組織」から、能力者たちを奪い返すために。 相棒・折賀の暴走に引きずられながらの、甲斐の「世界を駆けるブラックバイト奮戦記」が始まる! <主要キャラ三人の紹介> 甲斐健亮(かいけんすけ)……彼女いない歴イコール年齢の寂しい男子。組織のお姉さんたちにはそこそこ可愛がられているが、相棒の折賀にはしょっちゅう拘束されたり殴られたり吹っ飛ばされたりしている。巻き込まれ体質な貧乏バイト高校生。 折賀美弥(おりがみや)……甲斐が一目惚れした少女。幸せな笑顔と絶品手料理と極上マッサージで甲斐の心をつかんで離さない。でも先輩(♀)が好きという罪な娘。毎日大量の折り鶴を生み出している折り鶴職人。 折賀美仁(おりがよしひと)……甲斐の元同級生で美弥の兄。高校を辞めた後、アメリカで諜報工作員になるための訓練を受けていた。足が速く、なにかとすぐ突入したがる。強力な念動能力を持っているが欠点だらけなので、主に甲斐を実験台にして特訓中。 甲斐&折賀のイメージイラスト https://note.com/kurosutomoka/n/nfa91571e1e51 ※他サイトにも投稿しています

更新:2022/2/10

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作:萩月絵理華

偽称の虚言者 ー嘘を吐(は)く正直者ー

 今から二年前。能力者と呼ばれる人間の死体が発見された。その一年後、また別の能力者の死体が見つかる。しかし不思議なことに、どちらの現場にも犯人に繋がる証拠が一切見つからない。そこで異能力事件専門捜査室の捜査官・泉小路小夜は上司からの任務を胸に、死亡した彼らと同じ、能力者たちが住む施設を訪れる。  そこで小夜は、自分のことを「嘘つきだ」という謎の男・京谷要と遭遇する。「嘘つき」を自称する要は「死にたくない」と言いつつ自分の命を簡単に賭けたり、賭け品を増やして自分を極限まで追い詰めたりする人物だった。  要の持つ能力は二つあり、その一つが『嘘を信じ込ませること』らしい。だが、小夜にはそれが本当のことなのか、ただその「嘘」を信じ込まされているのか分からない。  そして要は小夜に、二年前と去年に起きた事件の犯人は自分だと明かす。捜査室も得ていない情報を淡々と話す要だが、小夜にはそれも嘘なのか本当のことなのかも、要の能力で「信じ込まされていること」なのかも分からない。一層不信感をあらわにした小夜に、要はこう言う。「僕は嘘つきだよ」と。  果たして自称「嘘つき」の彼が語るのは、嘘か本当か。彼は最初から嘘しか言っていない嘘つきなのか。それとも最初から一つも嘘などついていない正直者なのか――。

更新:2021/4/17

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作:玉椿 沢

DEAD END,STRANGLE

 今ではない時代、ここではない日本で、社会の生産に何ら寄与しない異能力者たちは、考えている振り、悩んでいる振りしかしないがために、行き詰まる。行き止まり、雁字搦めで行き着く先は、精々、小銭を稼ぐために殺し合う舞台だった。  劣った能力しかない少年たちは、自らが絶対に守るときめたもののために自ら、あるいは悪意によって強制的に舞台に上がり、大火力、大規模な異能と戦う事になるが、常に少年たちには、不利は敗北に直結しない事を教える大人たちがいる。 序章「隣り合わせの死と苦痛」  舞台に上がる的場孝介と仁和の姉弟。二人は戦う。両親が遺してくれた生活を守るために。 「素人が、これしかない、と思って出した答えは抜け穴ですらない。既に先人が考え、不可能だと断じたものである」 第1章「君がなくした僕の夢」  的場孝介と仁和の姉弟を鍛える矢矯 淳。自身も劣った能力しか持たないが、必勝の手段にまで高めた男であるが、彼とて問題を抱えている。 「役者とヤクザは一字違い。自分の気分で出したり引っ込めたりするものは好意ではなく、誠実とはいえない」 第2章「払い戻した命」  かつてクラスの生け贄役として不満を全てぶつけられていた弦葉陽大。その、たった一度の反撃で起こった事故。その法で裁けない「罪」のため舞台へ…。 「この世に存在するものに必要なのは廃止ではなく、常に追加である。特に法律は1000万人に一人だとしても、この悲劇を訪れさせてはならないからこそ定められている」 第3章「出せない手紙と、効かない薬」  劇団の維持と矢矯の復讐を秘めたルゥウシェ。クラスの生け贄役にされている小学生・鳥打 基と交わった時、新たな物語となる。 「40人中39人が望み、39人には何も不満のない世界になるが、これを楽園と読んでいいはずがない」 第4章「斬ると決めた日」  失地回復を狙う世話人・小川は、北の地より新たな百識を呼び寄せた。 「守ると決めた者のために、自らを傷つける事に躊躇いのない者もいる。命とは必勝の手段に過ぎない」 第5章「君が唄う、悲しみのサーバント」  医療には《導》がない――そう伝えられている。医療の《導》を使う者は、他の百識によって徹底的に狩られたのだ。一部の例外を除き、存在しない。  医療の《導》を現代に引き継いでしまっている聡子は、その境遇から、あの少年を蘇られてしまう。 「人の言葉を善意で解釈できる事は、この世で最も好ましい長所の一つである」 第6章「仮面の下の涙を拭え 」  孝介が懐く劣等感。もらいものばかりで、自分で手に入れたものがない、と。 「気性はどうしようもなく行動を縛る。聖人君子であっても悪人であっても」 第7章「昏き剣、輝く勇気」  安土の管理できなかった舞台の代償は、大きく孝介を蝕む事となる…。 「言葉には行き違いがある。嘘も吐ける。唯一、嘘を吐けないのは行動であり、未来だけである」 第8章「鈍色の鬼神、月華の下で我らは死なず」  聡子と安土の関係。秘密を掴んだ小川は要求した。安土が世話人として関わる全ての百識全員を舞台に上げろ、と。 「ブスだから世の中が冷たいのかも知れないし、世の中が冷たいからブスになるのかも知れない。しかし、それを直視できる者は佳人である。佳人を救うのに躊躇いなどない」 第9章「隻眼の月・誰がために君は泣く」  北県に居を構える鬼家月派。その屋敷を今日、二人の少女が追われる。幼い頃の疾病により左目を失った会は、当主になれないからだ。会が従者である梓を連れて向かうのは南…人工島以外にない。 「他者に依存している想いは繋がらない。手段の目的化があるのだから。平和のため魔王の打倒を目指す勇者たちも、三代目ともなれば平和よりも魔王を倒す事が目的となる。魔王が死んだ後、その想いは消えてしまう」 第10章「炎の海で焼かれよ、彼奴が魂」  梓を舞台へと引きずり込んだ小川は、着々と進める。失点を冒した者たちの処断と、失点させていった者たちへの制裁の準備を。  そして梓と会の存在を押さえた小川は、とある百識の直接対決へと繋げる…。 「やりたい事、やれる事、やるべき事は大抵、食い違う。この内、2点が一致したならば、すべきではない事であっても人は動いてしまう」

更新:2023/9/17

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作:天方セキト

戦ノ神の新約戦記

 人間、魔獣、亜人の三種族が支配する世界。人間は創造性を活かした発展を、亜人は本能によって生きる魔獣から人間を救う立場に、魔獣は生命活動のサイクルを回す役割に。全く別の役割を持つ存在たちは共利関係によって長き時を経て発展を行なっていく。しかし、発展による人間たちの総数が増加。増えに増えた人間は口減らしのため、亜人へ宣戦布告を開始。その結果、歴史に名を刻む大戦争「人魔大戦」が勃発する。亜人は全滅。高笑いをする人類を蹴落とすように目を覚ましたのは今まで亜人によって狩られてきた魔獣。亜人が死んでいったことにより魔獣は急激に繁殖を始め、亜人の怒りが乗り移ったかの如く活性化をしてしまい、今や人類の脅威と成り果てていた。    一方、世界を創った神の世界でも影響は起きている。亜人が全滅したことにより役割を失った亜人側の神は次々に死んでいった。役割を失った神は死ぬ、それが神の掟である。戦ノ神、マルスはその罪を一方的に被せられ天界からの追放を受ける。だがその人魔大戦はマルスの予想を遥かに越える大戦争の幕開けなのだった。堕落した戦ノ神が下界に降り、過去の因果に立ち向かう新たな神話。これは神より堕ちた戦ノ神の新約戦記、世界の均衡を保つマルスの戦いが始まる。

更新:2024/1/15

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