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作:都崎みをか

銀の皇太子と漆黒の聖女と

 これは、後に新たな人類の祖となる銀の皇太子と漆黒の聖女、そして反乱軍の首領として処刑された一人の男の物語。  銀の皇太子が、いかに太陽王と呼ばれるようになったのか。  漆黒の聖女が、本当に『聖女』と呼ばれる存在だったのか。  そして、反乱軍の首領は本当に、処刑するに値する人物だったのか。  決して語られることのなかった、歴史の真実を今語ろう。  これは、後に新たな人類の祖となる太陽王と聖女、そして彼らを影で支えた英雄王の物語____。 **  生きる事すら魔力を必要とする世界で、無魔力者として生を受けたウォーレン公爵家の娘、ミルリミナ。  魔力がない事で常に生死を彷徨う大病に侵され、病弱な体を持て余していた。  そんな無魔力者のミルリミナに、魔力至上主義国家として有名なフェリシアーナ皇国皇太子ユーリシア=フェリシアーナの婚約者に選ばれてしまう。 だが顔合わせでミルリミナの良くない噂が本当のことだと知り、皇太子と不仲に。 婚約破棄されるだろうと思っていたが、なぜかそのまま5年の歳月が流れついに婚姻の儀が執り行われることになった。 その婚姻の儀の最中、ミルリミナは皇太子を狙った矢の盾となり命を落とす。 ミルリミナの亡骸の前で、ウォーレン公爵から噂が真実と異なることを聞かされ、己の行いを悔いるユーリシア。 失意の中で厳かに行われたミルリミナの葬儀の最中、突然ミルリミナの亡骸が暖かな光に包まれた。そのままミルリミナの体の中に吸い込まれ、ミルリミナは息を吹き返す。 魔力が全くない空っぽの体に聖女リシテアの力が宿り、再び生を与えられたのだ。 息を吹き返したミルリミナのもとに足繁く通うユーリシア。 ミルリミナに次第に惹かれていくユーリシアだが、ミルリミナは嬉しく思う反面、皇太子の盾になって死んだことへの罪悪感と、聖女としての自分が必要なだけだと思い込む。 そんな中、皇太子の命を狙った反政府組織「リュシテア」と共に姿を消したミルリミナ。 それは、自身の中に宿った聖女からユーリシアを守るためだった____。 歴史を紐解く王室ハイファンタジー、開幕_____。

更新:2024/4/19

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作:細波

【電子書籍化・コミカライズ】殿下、婚約破棄は分かりましたが、それより来賓の「皇太子」の横で地味眼鏡のふりをしている本物に気づいてくださいっ!

「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」 「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」 ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は、それではなかった。 視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。 更には正体を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけにもいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。 「私、詰んでない?」 何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、 「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」 不敬を防ぎつつ、それとなく正体を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。 ……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる? 一方で、その正体に気づかず不敬を繰り返した平民の令嬢は……? 笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。 ◇ 同タイトルの短編からの連載版です。 一章は短編版に5〜8話を加筆したもの、二章からは完全書き下ろしです。こちらもどうぞよろしくお願いいたします! エンジェライト文庫様より、電子書籍1巻発売中です。

更新:2024/1/19

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作:ぽんた

【完結】「孤高の悪女」で名高いわたしは余命三か月のようなので、最期に(私の想い人の)皇太子の望みをかなえてあげる予定です。なにか文句ある?

アイ・バッハシュタインは、「孤高の悪女」と名高い悪役令嬢である。公爵である実父、後妻の継母、後妻の息子である異母兄、使用人たちにも嫌われ、疎まれている毎日を送っている。別の公爵令嬢と違い、つるむのが大嫌い。つねに一人で悪女っぷりを発揮している。その為、「孤高の悪女」と呼ばれるようになった。そんなある日、彼女は体調不良で主治医の診察を受けた。その後、主治医と父親との会話を盗み聞きしてしまう。「余命三か月」、そう診断されたのである。彼女は、おりしも乳兄妹といってもいい関係の皇太子コルネリウス・ユーヴェルベークに嫁ぐ為の皇太子妃候補をみずから辞退したばかりだった。 「余命三か月」だったら、もう一花咲かせましょう。改心するのではなく、善行を行うのではなく、さらなる悪女っぷりを発揮する。そして、ささやかな望みをかなえるの。 硬く決意した彼女は、辞退したはずの皇太子妃候補の為に行われている修行に乗り込んだのであるが……。 なんだか違わない? 事態は、彼女の望むこととはまったく違う様相を呈して……。 ※全二十一話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定はご容赦願います。

更新:2023/4/24

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