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作:天宮夕奈

雷帝の子供が産めるのは私だけだと言われても困ります。

魔法の国ベルダ帝国に生まれた子爵令嬢のエステルは、まったく魔法が使えないために24歳になっても結婚できずにいた。 お見合いを断られ続けるなか、ある日突然宮殿に呼び出され雷帝との結婚を命令される。雷帝はその強い力が災いし、誰も触れることができない状態だった。 エステルは魔法は使えないが、魔力を吸収できる特異体質で、それに目を付けた皇太后が雷帝の子供を産むためだけにエステルを呼んだのだ。命令に逆らえないエステルは仕方なくお妃教育を受け始める。 前の皇后候補であった侯爵令嬢オリヴィエの嫌がらせを受けながらも、どうにか宮殿で過ごしていたが、ある日雷帝を怒らせてしまい宮殿を追い出されてしまう。 肩の荷が下り安堵したエステルは、それ以後結婚は諦めて就職活動を始める。けれど魔法が使えないため、就職先はなかなか決まらず時間だけが過ぎていった。 そんなある日、兄のアランが仕事先で怪我をしたと知らせが届く。心配したエステルが遠い町へと様子を見に行くと、そこには雷帝の幼馴染である公爵子息のクロトが待ち構えていた。 ひょんなことからクロトの元で働くことになったエステルは、再び宮殿を訪れることに。不思議な縁で雷帝とまた会うことになると、険悪だった二人の距離は徐々に近付いていくのだった。

更新:2024/1/23

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作:ぽんた

ド底辺の「たらいまわし王女」の私が「獅子帝」と呼ばれるおっさん皇帝に嫁いだら、超溺愛が始まりましたが……。あの、これって何かの間違いではありませんか?

亡国の「たらいまわし王女」ことチカ・シャウマンは、根っからの不幸気質。諸国をたらいまわしにされた挙句、今回は二十五歳年長の「獅子帝」へ嫁ぐことになった。新しい夫には、チカよりも年長の双子の息子たちと年長の嫁たちがいる。超大国を支配する「獅子帝」とその息子夫婦たちの怖ろしい噂ばかりを耳にしたチカは、すべてを諦め「獅子帝」に嫁いだ。が、彼女を待っていたのは……。「チカ、笑顔が素敵すぎる。そんなおまえを愛している」「義母上、お守りします」「お義母様、可愛らしすぎます」熱烈な歓迎、そして超がつくほどの溺愛だった。「え、私ってちんちくりんの『メガネザル』よ。しかも、何の利用価値もないのに何かの間違いか人違いじゃないの? 大丈夫なのかしら」自分に自信がなく幸せと縁のなかったチカは、戸惑いながらも武闘派夫と息子やその嫁たちの愛とやさしさに包まれる。その愛に応える為に自分を変えようとするチカを待っていたのは、「獅子帝」をモノにしたい貴族令嬢たちや彼の政敵たちだった。 ※全八十四話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定、ご容赦ください。

更新:2022/12/3

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作:ぽんた

野良犬令嬢と美貌の皇帝~「皇妃に選ぶ」ですって?あなたに飼いならされるなんて、冗談じゃないわ~

「ミク。おれは、皇妃としておまえを選ぶ。だが、それはあくまでも表向きだ。残りの候補者たちは、親や後ろ盾の存在が問題だからな。まぁ契約結婚というか、逆政略結婚ってかんじかな?そんなふうに思ってくれていい。もっとも、いつ契約期間が終わるかはわからないが。というわけで、おれたちの間に愛など存在しない。おれがおまえを愛することはないから、おまえもおれを愛さなくていい」 その日、わたしことミク・バルリングは、飼い主であるエンデルス帝国の美貌の皇帝フリッツ・ローゼンハイムにそんなふうに宣言された。 ちょっ……。とっさに言葉が出なかった。だって、そうでしょう?わたしなんて、奴隷のように売られるところを彼に買われた敗戦国の王女なのよ?しかも、「野良犬」と呼ばれ蔑まれ嫌われているわたしが、他の皇妃候補のご令嬢たちをさしおいて皇妃に? 冗談じゃないわ。これ以上、注目されたくない。あらゆる負の感情の洗礼を受けたくない。 それに、わたしだってこんなおたんこなすを愛するなんてことぜったいにない。って以前に、こいつのこと大っ嫌いよ。 このおたんこなす、頭おかしいんじゃない? わたしは、一刻もはやくこんな腐った皇宮をおさらばし、田舎で静かに暮らすのよ。 なのに、なんなの?フリッツのおたんこなす。わたしにイヤな役目をおしつけるだけでなく、絡みまくってきて。 ははん。どうせ何かよからぬことをたくらんでいるのね。 いいわ。大っ嫌いなあなたとはぜったいに夫婦にならない。 あなたから逃げてやる。 ってわたし、もしかして命を狙われているの?フリッツのせいで? あのおたんこなす、ぜったいにぶっ飛ばしてやる。 ※全三十二話。ハッピーエンド確約です。ゆるゆる設定、ご容赦ください。

更新:2022/9/25

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