わたしのお姫様は、とてもお美しい。 そんな姫様が我が国を出て隣の大国へ嫁がれるとおっしゃる。 憂い顔でふさぎ込むお姫様に、わたしは言うのです。どこまでも、お供いたしますよと。 そして花嫁行列の最中、そろそろ大国へ入るというときに、お姫様はとんでもないことを言い出されまして。 え? わたしが代わりにですか? 何がですか? 花嫁に? む…… 、無理、です! / (12/12/26)完結いたしました。本日(13/01/21)スピンオフ小説として、「あたしの皇帝陛下様。」連載開始いたしました。
更新:2015/4/1
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※スターツ出版・ベリーズ文庫より、『皇帝の胃袋を掴んだら、寵妃に指名されました~後宮薬膳料理伝~』と改題して書籍化 ※スターツ出版・Berry's Fantasyにて『後宮の薬膳料理番』と改題してコミック連載中 「玄峰、彼女が震えている。その強面顔はしまえ!」 「できるか!」 「劉伶さま、女性に気軽に触れてはいけません!」 「どうしてだ、博文」 辺境の地で天涯孤独の朱麗華は、眉目秀麗な三人の男と出会った。 小競り合いばかりしているこの三人は、麗華に薬膳料理の知識があると知ると、離宮の料理番に指名してきて……。 彼らが去ったあと後宮入りすることになった麗華。 薬膳料理の知識を使って、陰謀渦巻く後宮を生き抜いてみせます! 架空の時代を舞台にした、中華後宮ファンタジー。 他サイトでも掲載しています。
更新:2019/7/14
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※本編、番外編が完結しました。 『この子は、父親を滅ぼすだろう』 3人の皇妃を殺し、残虐皇帝と言われているハインツェル帝国の皇帝ヴォルフガングに、4人目の皇妃が嫁いだ。彼女の名はニコレット。ヴォルフガングが初めて聞く名前であったが、彼女はロワリエ王国の第2王女であった。しかし、父親殺しの予言を受けた王女のため、王である自分の父親に修道院に閉じ込められていたという。 少し浮世離れしているが、明るいニコレットに残虐と言われたヴォルフガングも癒されていく。 残虐と言われる皇帝と、父親殺しの予言を受けた王女が巡り合った。果たして、その予言は現実となるのだろうか? ※同タイトルの短編小説を連載化したものです。 ※短編バージョンと少し設定が異なるところもあります。ご了承ください。 ※タグは念のためです。
更新:2015/2/14
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新皇帝の即位、それは妃狩りの始まりを意味する。 庶民がそれを逃れるすべなど、さっさと結婚してしまう以外なく、出遅れた少女は後宮で下っ端妃として過ごすことになるのだ。 私は偶然後宮から逃げ出す手がかりを発見する。その手がかりは府庫にあるらしいと知って、調べること数日。脱走用と思われる地図を発見した。 しかし、気が緩んだのか、年下の少女に見つかってしまう。そして、少女を見張るために共に過ごすことになったのだが、この少女、少し普通じゃない? ※以前部誌で出したものを加筆修正しています ※カクヨムにも投稿済み
更新:2015/12/30
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これは人と動物、二つの姿をあわせ持つ半獣半人が暮らす世界、龍の一族に守られた国の話である。 海に面した国、龍棚の若き皇帝・地龍は、海底で栄華を極める竜宮の姫との縁談を進めていた。 絶世の美女と名高いナミ姫との顔合わせをひそかに心待ちにしていた地龍だったが、海辺の離宮に来訪した少女は、平凡な“期待はずれ姫”だった……。 「ナミ姫。私は貴女と結婚する気が起きない。悪いがこの話は無かったことにしてくれ」 破談を切り出してから始まる恋模様。 ※目標、一話2000文字前後。 無断転載厳禁!
更新:2017/6/15
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アリス・アシュトンは妹に婚約者を寝取られ、冤罪をかけられてしまう。 家族や友人にも信じてもらえず、国外追放されてしまう。 そして、彼女は放置された森で、皇帝に出会う。 その後、彼女は皇帝の婚約者として、国へと戻る。 私を裏切り罠にはめた奴らに目にもの見せてやるっ! この作品はアルファポリスにも掲載しています
更新:2019/5/5
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「わたしはあなたがいなくても生きていける」 異世界に迷い込んで三年目。 皇妃となり何不自由ない暮らしをしていたが、夫婦仲は冷め切っていた。
更新:2016/2/29
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夫が皇帝であるがための苦労をひたすらに耐えてきた皇后。子を生むことに固執せざるえなかった苦痛は終わりを迎え皇后は強くなることを望んだ。
更新:2014/9/5
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聖女の降臨により皇妃になるはずが第二妃とされ、愛情も向けられず仕事を押しつけられたエヴァリエンヌのお話。 ◆◇◆◇◆◇ どこかで見たテンプレな展開に、作者の鬱憤が溜まって衝動的に書いてしまいました。
更新:2020/8/5
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