外見以外に取り柄のない公爵令嬢ベアトリス・カスティ。 才知に富んだ家族に疎まれる日々の中、有り余る富を享受しておきながら、孤独感から付き合った悪友達に唆されて悪路の中を地獄へと歩き続けた愚かな娘。 殺すために担ぎ上げられた王子妃の座に目が眩み、全てを失った救いようのない娘。 愛した彼には蛇蝎の如く蔑まれ、「真実の愛」の下、神によって裁かれた――それが私。 死んだと思った次の瞬間、私の時間は一年前に戻されていた。
更新:2023/11/12
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「お前の婚約者って地味だよな」と言われたことを発端に起きる婚約解消&婚約破棄の話。 主人公は地味令嬢。 「悪役令嬢」や「ピンク髪の脳内お花畑ヒロイン」はわき役。 全11回、二万字ほどの短いお話です。
更新:2023/7/16
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婚約者のラウレンツ王子の誕生会に出席するため、都を訪れた公爵令嬢のヴァネッサ。彼女は病弱なので(表向き)、ほとんど領地から出たことがない。だから王宮訪問も王子に会うのも初めて。 だというのに王子から『真実愛する人がいるから』と婚約破棄を告げられる。 『もっと早く言ってくれれば都に来なくて済んだのに!』 と、怒り心頭のヴァネッサ。実は彼女にも思う相手がいるのだ。 だけど王子は案外悪くない人のようで、とりあえず友達から始めることに。短い王宮滞在中に仲を深めるふたり。 そしてヴァネッサがいよいよ領地に帰るという日に…… (カクヨムなどでも公開しています)
更新:2022/10/27
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ある日、公爵令嬢ソフィアは婚約者である王太子アーサーから「私は真実の愛を見つけたんだ」と婚約破棄を言い渡されてしまう。 新しく彼の婚約者になったのは男癖の悪い伯爵令嬢だった。 王太子と伯爵令嬢の関係は次第に悪化していく、そしてなぜか復縁を迫ってくる元婚約者。 それで真実の愛ですか?笑ってしまいますよ。 アルファポリスで掲載していた作品です。
更新:2021/3/19
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婚約者候補の侯爵令息が題名の台詞を見合いの場でのたまった。 さて二人はどうなるか?公爵令嬢は耐えて受け入れるか?侯爵令息の真実の愛の行方は? と真面目な出だしですが、実はコメディ風味に話は進みます。 話が進むといろんな人物が出てきます。 その人達に揉まれての主人公の成長を見てやってください。 アルファポリスに掲載してたのを改稿しています。
更新:2024/4/16
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ある夜の出来事。国王カーマインの弟であるダルトンが、「真実の愛」を見つけたと叫んでいた。 人間に興味がないのではないだろうかと思っていた弟がそんな相手を見つけたのだから、兄としては祝福してやりたい。しかし、その相手はどうも一癖?ありそうで。 真実の愛を見つけたダルトンは、その恋を叶えることができるのだろうか。 「第三回だーれだ企画」に参加していたものの連載版です。
更新:2023/11/24
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「私には愛する人がいるので、君を愛することはない。」 最近流行している、離婚をめぐる小説の書き出しと同じ内容を言われ、アシュリーは今日が初対面なはずの婚約者に向けていた微笑みを全て消し去った。 自身が継ぐ商会の為に政略結婚として貴族との婚姻を決めたアシュリーだが、初対面で言われた台詞はとんでもないもので…… ざまぁモノのよくあるパターンで慈悲はなし。 世界観はなんちゃって西洋風?ぐらいのご都合ゆるふわ設定ですので、苦手な方はご注意ください。 1話ごとに視点が切り替わり、3話完結となります。 ※この作品は、カクヨム様にも公開しています。
更新:2023/9/12
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