しがないサラリーマンの加藤太郎(アラフォー、独身)が目を覚ますと、そこは『グレートデザート』と呼ばれる砂漠だらけの異世界であった。 世界を改善する『変革者』として召喚された太郎だったが、冴えないその容姿を見た王様の一存により戦力外通告を突きつけられてしまう。挙げ句、他の都市に追放されることとなった太郎を乗せた砂流船が、砂獣という化け物の群れに襲われて全滅。すべては新しい変革者を呼びたい王様の謀略であった……。 ところがどっこい、オアシス発見で転機到来! 美少女(?)たちとの出会いと、手に入れたレアスキル『ネットショッピング』で、おっさんが砂漠生活を思いのまま流れるままに生きていく! (MFブックス様より、書籍版第一巻発売中)★
更新:2023/2/3
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砂漠の小さなオアシスの村で、サラは金のために体を売っていた。魂の脱け殻のように過ごしていたサラだが、幼い頃はもっと幸せだったと思い出す。幼馴染みのイルカとの幸せな日々。だがその幸せは長くは続かなかった……
更新:2021/2/1
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少年は落ちた鳥と出会い、また少年は失われた星と巡り会う――。 赤い岩砂漠に囲まれた砦の街ティシサに住む少年たちの物語。 死んでいくもの生まれるもの、そして受け継がれるもの。旅路と帰る場所について。 「渡り鳥の心臓」 伝統の騎馬祭へ挑んだ少年アンハは意気揚々と出発したが、落馬して置いていかれてしまう。彼が出会ったのは傷ついた渡り鳥と、ひとりの老人だった。(7103字) 「祈り人の指先」 少年ティオは七番目の男子として生を受け、生まれながらに祈り人となるさだめを負っていた。伝統の騎馬祭の日、ティオは忘れられない出会いを果たす。それは、兆しから始まった。(12674字)
更新:2016/3/8
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砂漠の街でキャラバンに参加して独りで生きている少年、サルファ。 キャラバンから帰還した日に出会ったのは、カーニヴァルに踊り子として滞在している乙女・アリージュ。 サルファはアリージュの魅力にひかれていく……。 架空の砂漠世界で出会った、孤独な二人の恋物語。
更新:2021/7/22
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西の果て、荒野にたたずむ廃城、沙州関。 落第書生の萬春明は、美貌の青年官吏、王子怜に雇われ、幽鬼の住処と噂される沙州関にたどりつく。 亡国の呪いにとらわれた城で二人が出会ったのは、翡翠色の瞳を持つ王家の裔だった。
更新:2018/7/29
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他サイトですが 『第十回次に読みたいファンタジー』(エブリスタ様)において、準大賞を受賞いたしました。
更新:2019/6/30
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不思議な力を持つと噂の姫がいる。彼女に魅入られた商人は、抗うすべなく運命を姫にゆだねる。砂漠を舞台に繰り広げられる、若い商人の物語。
更新:2018/7/12
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砂漠のオアシスに建つきらびやかなお城の中で、姉を甚振る皇女がいた。 彼女は、姉の婚約者を盗った、横取り横恋慕横入り横槍横幅の通称『横四皇女ホノリア』 生前読んでいた漫画の、推しである『勇者』に序盤に利用されてポイ棄てられる悪役皇女だ。 ホノリア、ザマァみさらせと漫画読んでた時は思ったが、冗談抜きで困る! 気付いた私は打破しようと藻掻くが、時すでに遅し。 見事に断罪されてしまった……が、何故か姉を罵る以前の幼児期に巻き戻る。 これぞ神の采配! もう勇者とか要らない。 他の強力な協力者を見つけねば、と。 モサくてもいい。でも出来れば、推しになりそうな磨けばキラリと光る逸材が良い。 そういえば、他に不憫なキャラクターが居た筈……。
更新:2024/4/18
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リディアは、エリート魔法師団の俺様団長ディアンと結ばれたばかり。 任務で謎めいた「図書館都市」で仲間とはぐれて、目が覚めたら砂漠の王の後宮の中。 彼らはリディアを王妃と呼ぶけれど、記憶を失い名前も魔法さえも思い出せない。 陰謀渦巻く後宮の妃争い、肉食系の王様、毒を盛られて夜ごと痛みにさいなまれながらも、生き残って団長ディアンと結ばれてみせる!! *「リディアの魔法学講座」のスピンオフ。記憶がないので単独でも読めます。 *メインは謎解き。 (気になったらこっちもブクマして完結の「リディアの魔法学講座ブクマ1030)の前作も読んでね。 *後宮設定はオリジナルです。若干中華系です。 *カクヨムにも掲載してます。
更新:2024/4/17
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