天明六年(1786年)五月一五日―― 失脚の瀬戸際にあった田沼意次が祈祷を行った。 その願いが「大元帥明王」に届く。 結果、21世紀の現代に住む俺は江戸時代に召喚された。 俺は、江戸時代と現代を自由に行き来できるスキルをもらった。 その力で田沼意次の政治を助けるのが俺の役目となった。 しかも、それで得た報酬は俺のモノだ。 21世紀の科学で俺は江戸時代を変える。 いや近代の歴史を変えるのである。
更新:2021/3/30
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伯爵家長男、ロニー・F・ナラザリオは誰もが当たり前に魔法を使えるこの世界で、一切の魔法が使えない落ちこぼれだった。 弟のヨハンが才能を見せ始めて以降、親からも使用人からも無視される毎日。 そんなある日、階段から足を踏み外したロニーは――――、 目覚めた時、科学者だった前世を思い出していた。 科学が根付いていない魔法世界で、魔法が科学で紐解けると考えたロニーは独自に研究を始める。 その中で、実はロニーの体の中には16年間分の化け物級の魔力がため込まれていることに気付き――――? ※物語の性質上、主人公覚醒まで少しだけかかります。 ※『小説家になろう』にもほぼ同時投稿しております。
更新:2024/4/18
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未花(みか)は高校二年生。 仲の良い父はプレゼントしたクマの人形を肌身離さず持つような人。 けれども実は世界的に有名な脳科学者。 【物に自分の感覚を移行する】……「SCT」と呼ばれる今までにない新技術を開発した人物だ。 一方母は幼少期に亡くなってしまったが、理由は頑なに教えてもらえない。 そのことに未花は深く悩んでいた。 意を決した未花は誰にも秘密でSCT手術を受け、父が大事にするクマの人形の瞳に自身の感覚を移して、母について探り始める。 そのなかで出会ったのが、以前父の研究所をクビになった優秀な元研究員の加納という男だった。 ガサツで不器用なのにどこか優しい加納に惹かれつつ、真実を追い求め、辿り着いたのは……。
更新:2021/8/17
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この短編集は“あかさた......”と続いていきます。しかし短編なので順番は気にせず読んでもらって構いません。前3作は前提に近いですが、なくても本編は理解できます。 “観測”及び“状態”という言葉だけは普段と異なる使い方をしているのでお気をつけください。前提で確認できます。難しくはありません。 アンケートへのご協力お願いします。
更新:2020/6/17
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僕の何でもない日常をつらつらと綴るだけの日記 ** 六月菜摘(水菜月)さんの『葉月先生の恋』と同時進行のコラボ作品です。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881548812 それぞれ独立した話ですが、少し被っているところがあります。 ※六月菜摘さんは2019.3に六月雨音さんにPNを変更しました。
更新:2017/5/28
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転移十年目。最初こそ心躍るファンタジー世界も十年は夢から覚めるのに十分な時間だった。 十年間、日本への帰還の方法を探していた主人公トール(輪鎖 透)は帰る術を見つけられず、ついに帰郷を諦める。 そんなトールの元に舞い込んだ依頼は――地球の知識を持つとある双子の護衛依頼だった。 本作は小説家になろうに同時投稿しています。
更新:2022/2/25
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大金持ちであり史上最凶のマッドサイエンティストこと岩屋が作り出した装置「小型重力発電装置」の暴走によって、岩屋は別世界へと飛ばされる。そこは、荒廃した世界であった。大きく3つの勢力、18の指揮官の群雄割拠の時代、突如として現れた岩屋は、持ち前の狂気とも呼べる気合でさまざまな装置を作り上げていき、近くの農民を呼び集め、荒廃した土地を再生していく。そのうわさを聞きつけた指揮官の一人が岩屋を仲間にしようとするが、岩屋は研究さえできればいいとだけいい、誰にも組しない。ついに岩屋はとらえられ、目の前で助手の少女を殺されてしまう。そこから岩屋の世界征服は始まる。
更新:2024/4/25
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【更新停止中】 亜門 弘樹(あもん ひろき)は、5年をかけて魔法を科学的に考察し、「大魔法理論」という架空の理論を作り上げた。 その疲労で眠りに落ちた弘樹は、気づくと異世界に転移していた! しかもその異世界は、弘樹が考えた大魔法理論が当たり前の物理法則として存在している世界。 弘樹は自分の知っている理論を広めようと画策するが…? リアル魔法×異世界ファンタジー! 本作は12/1より『小説家になろう』においても連載しています。
更新:2022/3/23
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