むかしむかしあるところに――で始まるあるお伽噺。 語る者によって結末の変わるこのお話が愛されている世界で、ひとりの死なない少女は呪われた黒猫と出会う。呪いを解くために竜や人魚といった伝説の生き物を追ううちに、少女の数奇な運命が明かされていく。いつの間にか交差するふたりの運命の結末は始まりの物語が握っていた。 これは、魔女も魔法使いもいなくなった世界で呪いを解くお話。 ***** 残酷描写有。グロまではいかないつもりですが、苦手な方はご注意を。 こちらの作品は小説家になろう、ノベルデイズ、カ ク ヨ ムでのみ公開しています。 ©ながる 2018 ・禁止未经许可的转载、重新发行。
更新:2018/9/25
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3年前、姫アイレスを助けたことにより少年ワタルはドラゴンマスターとして王宮に仕えることになる。 そんなある日、ワタルは国王から上位互換の王宮テイマー・スカイの雇用を理由に解雇が言い渡される。 姫や将軍が反対するが国王の考えは変わらずワタルの解雇は決まり、ワタルは帰郷した。 嫌いであるワタルを追い出すことに成功し上機嫌であった国王であったが、代わりに王宮に入ったテイマー・スカイは王までテイムし国を乗っ取ろうとするとんでもない男であった。 ♦全22話、完結まで執筆済みです。終わりまで毎日複数話投稿していきます。
更新:2023/10/22
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実家でニート暮らしをしていた時空竜のアインは、とうとうブチ切れした母に追い出されてしまう。 母の追放魔法で放り込まれた先は人間の世界だった。兄弟の中では潜在能力ピカイチのアインは人型になって仕事に就く。すべては遊ぶために! (しきみ彰先生主催のドラゴン愛企画2に参加しています。カクヨムにも投稿しています)
更新:2019/2/23
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はるか北の地のちいさな王国。 この国は今、《海の民》の侵入によって危難に陥っていた。 老王と世継ぎの王子は戦死し、ひとり遺された姫君は《海の民》の長の息子を婿に迎えることを迫られる。 婚礼の日の近づいたある日、姫君のもとにひとりの吟遊詩人が現れた。 吟遊詩人が歌った『しろがねの竜の歌』。 その歌は姫君にとって、特別な意味を持っていた。 昔話の再話のような、もしくはやや古いタイプの児童書のような雰囲気を目指してみました。
更新:2015/12/20
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荒廃がすすむ国で、ただひとつ繁栄を謳歌する『夢見る都』。この都は強力な守護の魔法によって守られていた。守護の魔法の源となっているのは巨大な竜である。竜は初代の女王との契約に従い、神殿の奥で今も眠り続けているのだという。 眠れる竜に安らかな夢を与える『竜の巫女』として、少女エステルは神殿に捧げられる。竜に寄り添い続けるうちに、エステルは竜の見る夢を感じ取るようになり…… 眠れる竜と、その竜の夢を知る少女の物語。
更新:2017/9/29
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山の頂に棲む悪竜は、人間たちに生贄として麗しい乙女を捧げさせていた。 ある年のこと。 生贄としてやって来たのは、「悪竜に物申すために」その魅力を磨いたという、奇妙な乙女だった。 少しばかり興味を持った竜は、乙女と話をしたところ懐かれてしまう。 そして、竜と乙女のゆるい日々が始まった。 ※自サイトからの転載・加筆修正を行ったものです ※カクヨムにも転載しています
更新:2015/9/23
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