巨なるものが空を行く。 アンヌーン。 蒸気仕掛けの土塊は偉大なる蒸気王から流浪の民へと渡された浮遊島だ。 そこに一騎の竜騎兵が降りる。 山城の若鷹。撃墜王。撃竜。七郎。レフティ。■■■■。即ち――山城樹雨。 三国戦争における元皇国軍の撃墜王である樹雨は国を捨てて空の島に逃げて来た。 小さな小さな弟の為に――。 これは蒸気時代の代名詞である永遠の灰色雲の下で繰り広げられる竜騎兵の”おはなし”だ。
更新:2020/10/19
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ドラゴンを駆り大空を飛翔し魔法と銃をぶっ放す空戦ゲーム『ドラゴンズハウル』の中ボス、銀髪の美少女アウルに転生していた主人公。 ストーリーが進めば中ボスとして原作主人公に殺されることを知り、主人公はアウルとして何としてでも生き残る決意を固める。 しかし、竜騎士の家系にもかかわらず竜を持たないアウルは空を飛ぶ方法を模索するところから始めねばならず―― これは、竜騎兵が支配する空にゴーレム竜で飛び込む死にたくない少女の物語。
更新:2018/12/24
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世界で唯一竜騎兵を持つモーテラス王国。 そんな国に竜騎兵を目指す青年が居た。 竜騎兵を目指すその青年は、人間嫌いの幼竜との出会いによって、大きく運命が変わっていく。 人間嫌いの幼竜に心惹かれた彼は幼竜を相棒にする事を決め、幼竜も何故か、彼の相棒になる事を引き受けたようで、付き従うようになる。 一人と一体は、竜騎兵となるべく奮闘するのだが、とある事情から、その上の竜騎士を目指す事になってしまった。 これは弱小とも呼ばれた竜騎士と人間嫌いの竜のお話。
更新:2024/4/18
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