そう遠くない未来。 巨大な隕石が地球に落ちることが確定した世界に20歳を迎えることなく地球と運命を共にすることになった少年少女達の最後の日々。 諦観と願望と憤怒と愛情を抱えた彼らは、最後の瞬間に何を成し、何を思うのか。 「俺は」「私は」「僕は」「あたし」は、大人になれずに死んでいく。 『20-1』それは、決して大人になることのない、子供達の叫び声。 ジャンル『純文学』日間、週間、月間一位、総合日間4位の経験あり。
更新:2019/12/19
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ある冬、異常気象の波が北国を襲った。 甚大な被害をもたらしたその災害は「雪災」と呼ばれ、夥しい積雪は静かに北国を沈黙させていった。 しかし十数年も経つ頃には、容赦なく押し寄せる災害級の雪への対策部隊が結成され、日々市民の生活を守るべく奮闘していた。 その名も「スノウショベル隊」通称SS隊、雪掻き隊。 頼れるものは、己が肉体と僅かな物資、そしてスコップのみ。 これは、とあるSS隊員の、救助の数日間の記録である。 ※表現の都合上、一部方言を使用しています。 ※作品内で一部架空の用語を使用しています。 ※お陰様で「カクヨム短編賞2019」にて最終選考まで残りました。 ©︎2019 奥山柚惟
更新:2020/1/11
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2021年6月、全世界の携帯端末に謎のアプリが一斉ダウンロードされた。 1年後の6月17日に向かってカウントダウンを刻む謎のアプリ。 ただの悪戯か、何かの予言か。 犯人も目的も分からないまま、遂にその日を迎える――。 高校生の鍬野恭平はアプリが新作のゲームだと信じ、リリースイベント会場と思しき渋谷へと向かうが、待ち受けていたのは想像を絶するサバイバルゲームだった。 開始と同時に出現した武器と、謎に包まれたスキルを駆使して、クリア条件も分からない終末世界で、異形の化け物達から生き延びろ! 【皆様のおかげで、累計10万PV。ありがとうございます!】 繁忙期の為、不定期更新となります。
更新:2024/2/26
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横浜の住宅街で発見された、体中に無数の欠損を持つ外国人女性に端を発し、致死性の未知の病が、人々の間に人知を超えた恐るべき速度で広がっていく。 さらに日本各地で頭部の潰れた遺体が同時多発的に発見され、背後にとあるネットゲームの関連が噂される。 多くの人々の人生を渦のように巻き込み、壊しながら、やがて現実は崩壊していく。
更新:2018/10/21
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なんの前触れもなく異世界にとばされたブラック企業の社畜【安田誠次郎】 運よく授かった地母神の恩寵で司祭【セイ】として生活基盤を築いたものの、大司祭への昇格を前に日本へ帰還させられることに! こうなったら司祭として習得した奇跡やスキルを使い、 奇跡の治癒師やカリスマ教祖として日本で成り上がってやろうと目論むが帰ってきた日本はゾンビ溢れる終末世界と化していた! しかーし! 誠次郎が司祭として身に付けた奇跡やスキルはこの世界ではチートだった! あなたは救世主の降臨を目撃する…!?
更新:2023/4/8
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聖女を火刑に処した後に起こったあれそれの話し。この作品にはざまあと救いはなし。
更新:2020/7/9
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ちょっとつっけんどんな物言いが玉に瑕の、高校生「北上理沙」は、一つ上の先輩「ヒロ先輩」に片思いをしていた。そんな折、理沙のもとに「大事件」と「世界の終わり」が訪れる。 理沙を取り巻く、家族と、天文部の面々と、幼馴染と、先輩の、すこし切なくて、少し明るい青春恋愛小説です。
更新:2010/5/5
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