夜を徘徊する「私」は、いつも入らない公園へと気紛れで足を向けた。 そこには思いも寄らない世界が拡がっていて。 純文学を目指して書いてみました。 九藤朋さまの「耽美コンテスト」に参加するために書いた作品ですが、あまり「耽美」を期待されるとガッカリなさるかもしれません。 耽美って何?(涙)
更新:2017/9/29
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それは終戦の花鎮(はなしずめ)の祈り。「今に、わたくしが死んだら。鎮めの花と花と、この御国の土に、どうぞ埋めて下さいましね」大戦に引き裂かれた家族の絆。1945年終戦のハルピン。対ソ特務機関にいた密草葵は国境の絆に引き裂かれた二人の白系ロシア人の姉妹を想い、最期の決断をする。極東の夏の夜咲く、冬を忍ぶ花の名は。九藤朋さん主催、耽美コンテスト参加作品です。
更新:2017/9/19
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「耽美」テーマで掘り起こしました。 昔(2014.12)書いた遊女ものです。手直ししています。多分、吉原ラメントあたりを聞いて作った?ような、違うような…
更新:2017/9/11
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逢魔時、人間離れした美貌の雪之丞が京の都で異界へと足を運ぶ。人間の世にあってはならない品を懐にして、その始末をある比丘尼に頼む為に庵を探すが……
更新:2017/9/28
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ある傘を忘れた日の出来事。 九藤 朋さんのコンテストに参加させてもらった作品です。
更新:2017/9/17
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