※番外編始めました。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889330450 夜ノ森萄也は転生者である。 自分を呼び寄せた魔王(吸血鬼)との壮絶にして幼稚な意地の張り合いに勝利した萄也はヨルと名を変え、異世界の田舎街で便利屋として暮らし始める。 そんな彼の元に現れたのは、桁外れの聖気を持った聖騎士の少女(ただしポンコツ)。 二人の出会いで、静かな田舎街に新たな物語が始まります。
更新:2018/12/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
クウリカ正教国には大聖女がいる。 朝露に濡れた花びら色の髪に、神々しさを感じる瞳を持つ美貌の少女だ。そして永遠の16歳。 それって何色の髪で何色の瞳? 幼女でも老婆でもいいよね? と第八九代大聖女は常々思う。 そんな彼女がある日何者かに毒殺されそうになった。心底バカバカしくなって、死を偽装してそのまま大神殿を脱走した。なぜなら、今代大聖女はパン屋になりたいという野望があるからだ。 だが一年経っても新しい大聖女は擁立されず、とうとう大聖女の呪いだと言われ始める始末。なんで生きてて念願叶ってパン屋の義娘になったのに呪わなきゃならないのと憤慨した彼女は、なんの因果か聖女として大神殿に戻ることになり―――。 パン屋になりたい大聖女の脱走奮闘記、ここに開幕。
更新:2023/11/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
VRMMOでネカマをするのが趣味の大学生が新作をプレイしようとしていたが気付けば見知らぬ場所に。それを新作のキャラメイクと勘違いした彼は目の前のハゲたおっさんから転生設定のタブレットを強奪して好き勝手に設定してしまう。「ぼくのかんがえたさいきょうのきゅうけつき」を作成した彼は、詳しい説明も聞かず勝手に転生をしてしまう。こうして勘違いしたまま女吸血鬼フィーネ・アルジェンタータとして転生を果たし、無双するべく活動を開始するが、あまりに滅茶苦茶な設定をしたせいで誰からも吸血鬼だと信じてもらえない。こうして予定調和の失われた世界は否応なしに彼女を数奇な運命へと導いていく。 No とは言えない日本人気質、それなりに善良、そしてゲームの世界と侮って安易な選択を取った彼女(?)が流れ着いた先に見るものとは……?
更新:2023/12/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
モヒカンで下品な薄ら笑いを浮かべて嫌がる婦女子に襲い掛かる気分の悪い典型的なザコ敵役。そんなヤツは当然演出のように颯爽と現れた勇者に脳天から股にかけて真っ二つにされ、情けなくかつコミカルに呆気なく殺されてしまう。 見てしまったアニメのワンシーンが『自分の未来』だと知ってしまった少年は食い入るように全24話のアニメを『神様』から見せてもらい、そして誓うのだった。 『勇者に穢れを、伝説をなきものに!!』偶然更生してしまった『ザコ敵』により『最悪の外道聖騎士』や『虐殺の狂王』へなるはずだった者たちにも影響は広がって行き、世界に対する逆襲が始まる。
更新:2024/4/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「アンタみたいな脳筋とずっと付き合えると思った?」 半年付き合っていた彼女に突然、別れを切り出された聖騎士団所属のユベル・アスカルト。 「俺、もうダメだ……」 落ち込んでいる時に限って、予想外のことが起きる。 「ユベル・アスカルト。お前をアルティア王国、第0騎士団の団長に命じる」 ユベルはその翌日、聖騎士団の団長に任命されたのだった——。 ※ダーク系が苦手な方はご注意を
更新:2021/10/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
森の奥深くに一人で住んでいる魔女エーリエ。彼女は作ったポーションを月に一度王城騎士に受け渡しして生活をしているが、ある日、仮面をつけた騎士ノエルがそれを取りに来た。 そんな彼に、仮面を外しても問題がないと笑うエーリエ。何故なら、彼女は「人の顔が見えない」呪いにかかっているからだ。そして、実は同じように、ノエルもまた呪いの痕に苦しめられており、それを隠すために仮面をつけていた。その上、彼には秘密があって……。 穏やかでのんびり屋の魔女と、人々に噂をされ遠巻きにされる聖騎士が、ゆっくりと恋を育む物語です。水・金・土の夜週3回更新となります。ほのかに怪我関係の残虐表現がございますのでR15にいたしました。
更新:2024/1/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
聖女として辺境の村から王都に連れてこられたアミーリアは劣悪な環境で過酷な労働を強いられていた。そんなアミーリアを密かに庇ってくれていたのは聖騎士のルーク。彼は実は辺境伯の息子でアミーリアを救おうと考えていた。そんな折王宮の夜会に呼び出されたアミーリアは第一王子から偽聖女だと断罪され婚約破棄されてしまう。「婚約破棄だ!」と叫ぶ第一王子に向かってアミーリアは言った。「コンヤクハキって何ですか?」彼女は婚約破棄という言葉も知らなければ第一王子と婚約していたことさえ知らなかった。「偽聖女だ」と言われると「私聖女じゃないんですね」と喜びルークとアミーリアは王宮を逃げ出した。
更新:2024/1/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。