私の家は代々薬屋を営んでいた。そんな私も小さい頃からポーションづくりに励んでいた。ただ、私の家での扱いはあまり良くなかった。姉たちにいじめられていたからだ。そんなある時、魔物との戦争が行われるということで、私たちの家にも大量のポーションづくりの指示が出された。私たち三姉妹も朝から晩まで必死にポーションを作り、それらの納品を行った。そんなとき、私の作ったポーションの評判が滅茶苦茶良くて姉たちのポーションは最悪な評価を受け……。
更新:2020/10/20
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孤児院で代わり映えのない毎日を過ごしていたレイラの下に、突如飛び込んできたのが精霊であるフェリスだった。人間は精霊を見ることも話すこともできないのに、レイラには何故かフェリスのことが見えるようで、二人はすぐに意気投合して仲良くなる。 レイラが働く薬屋の店主、ヴァレリアにもフェリスのことは秘密にしていたが、レイラの危機にフェリスが力を行使したことでその存在がバレてしまい…… 精霊が見えるという特殊能力を持った少女と、そんなレイラのことが大好きなちょっと訳あり迷子の精霊が送る、薬屋での異世界お仕事ファンタジーです。
更新:2023/7/1
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迷いの森と呼ばれている魔物の巣窟に、一軒の薬屋があった。 色々あって、厄介な事情を抱えた客が訪れることのある薬屋だが、店主はそんなこと気にせずにお供たちと暮らしている。 冒険も戦闘もほとんどありません。 のんびり(はしていないかもしれない)と暮らす薬屋の話です。 前に書いていたエキナセアの続編的な話ですが、そっちは読んでいなくても大丈夫です。いけます。
更新:2020/7/1
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【完結済 現在番外編を更新中】 ここ最近、魔法国家エディン領の町、デールでささやかれている噂がある。 「困ったら薬屋を探せ」 どこに行ったら会えるのか、どういう風体か、人物像は定まらない。 しかし確実に人びとの口の端に上る“薬屋”、それがナツキだった。 普段は薬の行商をしながら、気が向いたときには人助け。 世のため、人のために生きたい―――そんな思いを抱きながら、未だ確たる道は見いだせずにいるひとりの青年。 私たちは、彼が街で薬屋として過ごす日常から見てみることにしよう。 これは彼の気ままな旅が世界を大きく動かしていく物語。
更新:2021/8/26
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薬屋キャロラインの店主は魔女である。 彼女は自身の魔力をふんだんに練りこみ新薬の開発にいそしんでいる。 そんな彼女とたまにやってくるお客と飼い猫の話。 自作品転載です。
更新:2015/4/18
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