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作:ルーシャオ

砂漠の国のイドリース

十六歳の錬金術師オルタは、赤い砂漠で緑の髪の青年を拾う。 元は大国レバディアの貴族に連なるオルタは、故郷の戦火から逃れるために海を渡って赤い砂漠へ逃れてきていたが、紫の髪と赤い目の色のせいで迫害を受け、街中では暮らせなかった。 そんなオルタが赤い砂漠で拾った緑の髪の青年イドリースは、自身がホムンクルスだと明かす。 九十三代目の錬金術師ヘルメス・トリスメギストスによって作られた人造人間(ホムンクルス)で、赤い砂漠の錬金術の粋を記したテキスト『タブラ・スマラグディナ』を体内に持っていることを告げ、オルタへこう頼んできた。 「遺跡都市ペラエアへ連れて行ってくれないか」。 砂漠の真ん中にある滅んだ王朝の都に用があるというイドリースの頼みを、オルタは『タブラ・スマラグディナ』の知識の授受を交換条件に出された結果、引き受けることに。 一方、砂漠の大国の一つであるゾステルは、秘密裏に部隊を派遣して『タブラ・スマラグディナ』を追っていた。アズディー将軍による独裁国家ゾステルの限界を悟ったサーディク軍政長官の命令により、隊長のアロンは『タブラ・スマラグディナ』を追う。故国ゾステルの崩壊を阻止するために。 ※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。

更新:2023/11/5

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作:新藤悟

魂喰いのアーシェ

――やはり魂は、腐っているほど美味い。 魔術と機械技術が融合した魔法技術――通称魔技が普及した世界。 四方を大国に囲まれたヘルヴェティア王国の片田舎にある教会で、見た目は少女なアーシェ・シェヴェロウスキー(27歳)は、週末をシスターとして過ごしていた。 夕方にやってきた来訪者。雨宿りをさせて欲しいと訴えた彼らは山賊であり、幼い見た目もあって彼女をさらっていく。しかし彼らは知らない。彼女が実は――人をも喰らう魂喰いであることを。 普段は王国首都の第十三警備隊長でもある彼女は、街の人々に愛されながらその身に宿す莫大な魔素と術式を駆使して仲間たちと平和を脅かす敵と戦っていく。 ――ある時は秩序を乱す犯罪者と。 ――ある時は地下に巣食う、神秘的存在である通称ミスティックと。 ――そしてある時は、王国を蝕む裏切り者たちと。 やがて彼女の運命は、世界を支配する神々の意図とぶつかり絡まり合っていく。果たして運命は彼女に味方するのか、それとも―― 近代ヨーロッパに似た世界を舞台にした異世界ファンタジー、ここに開幕!

更新:2021/9/23

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作:崎ちよ

39歳バツイチ子持ちだが、まわりの女に煽られる。

 帝国陸軍大尉、野中博三。  バツイチ子持ち親権なし。そして窓際軍人。  二十年前に起こった東西の衝突。  十九歳の野中は統合士官学校の学生というだけで、凄惨な戦場に駆り出されていた。  多くの同期が戦死するなか、彼は生き残ってしまう。  生き残ったとはいえ、野中の戦争で受けた心の傷は深く、その後遺症のため夫であり父親であることを挫折。  彼は癒えることのない心の傷を引きずったまま生きていた。  昭和から正化に変わって十年以上経つ現代。  未だ西と東に分裂しているが、平和な日常が当たり前になった日本帝国。  高校生の男子女子が学ぶ全寮制の陸軍の学校。  窓際ポストで窓際らしく生きていく野中。  そんな彼のもとに離婚して別れ離れになっていた娘が突然転がり込んでくる。それだけでなく差出人不明のラブレターが届いたり、部下のカミングアウトがあったりと急に騒がしくなっていた。    揺れ動く世界情勢、平和な日常からだんだんと離れていく空気のなか、ダメなおっさんが過去や現在に置いてきたものと向き合うお話。    ひとの好意に対して悲しいほど鈍感な、そして誠実にひとと向き合ってしまう。  泥臭く、劇的にかっこよくもない、そんなおっさんの物語はいかがでしょうか。

更新:2017/12/3

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作:雪

【書籍発売中】婚約破棄され捨てられるらしいので、軍人令嬢はじめます

角川ビーンズ文庫様から8月1日書籍が発売。 web版とは設定や内容が多数変わったり増えたりしていますので、お楽しみに。 母が亡くなった翌年、父が連れて来た後妻とその娘。 仲良くやれそうだと安堵していたのに、義妹の態度が豹変。 「私はこの世界のヒロインなんだから!」 驚いている間に次々と飛び出す聞き捨てならない言葉の数々……。 義妹曰く、セレスティーアは婚約破棄され、大好きな父には捨てられ、王族に不敬を働き破滅する未来が待っているらしい。 よくできた妄想?だと微笑ましく思っていたら、どうやら義妹の言っていたことは本当のようで……。 恐ろしい未来から逃れる為、セレスティーアは令嬢をやめる決意を! 手始めに軍人である御爺様元へ。 が、そのまま軍学校に入学し、なし崩しに軍人に就職……気づけば大佐に昇進。 挙句の果てには付いた異名は『辺境砦の残虐王』『戦闘狂』などなど。 同僚や部下には王族、貴族がわんさか。 何故かそこに加わろうとする他国の王族様!? 令嬢やめたはずなのに、明らかにやめる前より交友関係が派手になっているのですが?

更新:2024/3/28

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作:@flanked1911

反逆の翼―祖国に見捨てられたエースパイロットは空を求め、敵国の英雄へ

アルタイル連邦と言う軍事大国にシュワルツという名の一人の若きエースパイロットが居た。 幼い頃の夢であったアクロバット飛行隊設立を叶える直前で、友人だと思い込んでいた自分の部下に機体に細工を仕掛けられ、大事故を起こし片足を失ってしまう。 戦闘機パイロットとして必要不可欠な足を失った彼には、慰めの言葉等かけられなかった。 "国民の血税を見世物にしようとした。" "着陸すらまともに出来ないパイロット" "栄えある空軍の恥" 同僚、一般市民……誰からもそんな言葉をぶつけられ、失意にかられる彼の元に敵国からきた女と偶然出会う。 事情を知った彼女は彼にこう言った。 「もしも、あなたがまた空を飛びたいなら……。  あなたを陥れたすべてに復讐がしたいのなら……。  本当にその気があるなら、一緒にこの国を出ましょう」 彼が祖国を見限り、敵国へと渡ったその日はアルタイル連邦崩壊という歴史の一ページ目となった。 ☆小説家になろうでも投稿しています。

更新:2020/10/13

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