士官候補生だった俺こと、有田義信は、戦場で狙撃兵によって倒された。 死んだはずだったが目覚めてみるとなぜか戦場のど真ん中で、傭兵隊長のガイウスに拾われる。 帝国の権力争いに敗れて戦場で消息を絶ったガイウスから傭兵団を引き継ぐことになる。 そして、西方辺境から物語は動き出す。魔物の氾濫と分裂する帝国、ガイウスからアルと名付けられた少年は何を成すのか。
更新:2020/5/16
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※3/10カドカワBOOKS様より書籍版が発売します! 書籍版もよろしくお願い致します!! エゼリア帝国には、『存在しない』部隊がある。 第三十一番イライザ特殊部隊。 『はみ出し者』のみで構成された部隊が請け負うのは、『存在してはならない』事件ばかり。そんなイライザ特殊部隊に今回落ちてきた任務は『悪魔の書』に関わる事件で…… 甘味大好きショタっ子隊長(※省エネのための仮の姿)と苦労性の生真面目副官(※地味に振る舞っているのは特殊事情を隠すため)、自称魔女(※生物学的には男)、悪ぶってるお兄さん(※いや、本当にワルだって俺)、目付の軍人兼神父(※本業は神父でありたい)etc,etc……な癖アリな軍人達が事件解決に挑む!
更新:2023/10/10
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ユリアナ・ファランドール、十六歳。女学院に通う義足の少女に、ある日突然国家反逆罪の疑いが降ってくる。美貌の軍人クラエスによって帝都クテシフォンに連行されることになるが、事態はそこから思わぬ方向に進む。 後見人の裏切り、義足に隠された秘密、様々な困難を乗り越えながら、ユリアナは自身の勇気や矜持、自由や性愛を試されてゆく。苦難の果てに彼女が見つけたものとは。
更新:2018/10/12
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どこかの世界のどこかの国(英語圏)の、おそらく我々の現実世界でもありうるお話。 長く続いた内戦で国は疲弊していた。 現在も首都では反政府組織がテロを繰り返している。 首都の憲兵隊長を務めるバトラー少佐もまた、自爆テロで妻を失った。 一年後の妻の命日に、彼は夜道で花売りの女と出会う。 妻と雰囲気のよく似た、名無しの女と―ー。 ※「別れの一瞬」をテーマにした小話です
更新:2016/5/9
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