十六歳のマヤ・アルジョヴィ子爵令嬢は義母から結婚を命じられて持参金もなく追い出される。お相手は野蛮人と言われている老人のロザカンド辺境伯だそうだ。不遇な扱いの家にいるよりいいかと素直に嫁に出されて辺境に着いたマヤは意外な事実を知る。今の辺境伯は前辺境伯の孫の二十一歳のシージンだった。どんな処遇になるかと不安になるマヤにシージンは求婚する。使役できるワイバーンを育成している特殊な家系のロザカンド家に嫁ぐ事になったマヤは辺境の地で幸せを掴みたい。全11話です。
更新:2023/10/18
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妹のリースと不貞を働いた婚約者に婚約破棄を言い渡す。 するとその婚約者は止めてくれ。何でもするから、とすがって来た。 そもそもこうなった原因はあなたのですけれど、ですが、なるほど、何でもすると? なら婚約を破棄するのでも良いはずよね?
更新:2022/1/9
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私に、君のためなら死ねると言った魔法騎士様は、普通の町娘と恋に落ちたようです。
更新:2024/3/23
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聖堂で、シスター見習いとしての日々を過ごしていたミミ。ある日、彼女は聖女に顔が似ているという理由だけである辺境伯のもとに嫁ぐことになる。 聖女としての力のない彼女は、偽物であることをバレないようにしなければいけないと緊張していたが、辺境伯の方は彼女に興味がない様子。やがて辺境伯から聖女としての力を確認したいと呼ばれるが……
更新:2024/2/19
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帝都で伯爵家の侍女をしていたヘスティリアは、お仕えしていたお嬢様の身代わりに辺境伯家へ嫁入りする事になった。花の帝都を泣く泣く出てど田舎の辺境伯領にやってきた彼女は決意する。 「この領地を栄えさせて私は帝都に戻ってみせる!」 憧れの都会暮らしを取り戻すため、辺境伯の婚約者ヘスティリアの奮闘が始まる。
更新:2024/2/7
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側室の子供として生まれてきた王女クラリスは忘れ去られたまま奥宮で薬草を育てる暮らしをしていた。 長じてから、若き辺境伯カールに嫁ぐことになった。 王宮では王女らしからぬ暮らしをしていたが、辺境伯領では一変する。 辺境伯領には飛竜がいて、クラリスが育てる薬草に興味を示した。 クラリスは必要とされ、役に立つことで、自分を取り戻していく。 カールと気持ちを通わせる。そんなある日、カールがふと不思議に思うことがあり、ふたりは事実を少しずつ手繰り寄せて行く。
更新:2024/1/29
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聖女として辺境の村から王都に連れてこられたアミーリアは劣悪な環境で過酷な労働を強いられていた。そんなアミーリアを密かに庇ってくれていたのは聖騎士のルーク。彼は実は辺境伯の息子でアミーリアを救おうと考えていた。そんな折王宮の夜会に呼び出されたアミーリアは第一王子から偽聖女だと断罪され婚約破棄されてしまう。「婚約破棄だ!」と叫ぶ第一王子に向かってアミーリアは言った。「コンヤクハキって何ですか?」彼女は婚約破棄という言葉も知らなければ第一王子と婚約していたことさえ知らなかった。「偽聖女だ」と言われると「私聖女じゃないんですね」と喜びルークとアミーリアは王宮を逃げ出した。
更新:2024/1/13
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