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作:加賀屋しおん

旦那様に腐女子小説家だとバレてはいけない!

「君、これは一体なんだ?」 「そ、それは……」  目の前にある大量の紙たちには、びっしりと文字が書かれている。  それだけならまだいいが、問題は中身だ。 (旦那様は私に興味がないと思っていたのに……!)  旦那様の手にある数枚の紙は、すでに読んでしまったらしく、怪訝そうな顔をしている。  ここに来て約一年…………いや、正確に言えば十一年。  彼はその間、私に全くの興味を示さなかった。  私が新聞が欲しいとか小説が欲しいとか言っても、たくさんの紙や筆記用具を買おうとしても何も言わなかったのに。だから旦那様は私に全く、興味がないと思っていたのに……。 (もう、終わりかしら)  はぁ、と大きなため息を吐く。  こんなの、離婚案件だ。公爵夫人である私が、妻である私がこんなことをやっていたなんて知られたら離婚に決まっている。  ここで離婚をされたらあの家に戻る羽目になるけど、十分な資産はある。いざとなれば一人で生きていくこともできるだろう。 「……旦那様、私は小説家になりました」  それも、同性愛を書く小説家に。 ⚠︎ヒロインは同性愛を書く小説家ですが、同性愛の強い描写はありません。説明文程度になります。

更新:2024/3/28

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作:池田大陸

スーパーカブおっさんの家ごと異世界転移スローライフ〜驚きの高燃費で物流無双しちまったわ〜

43歳のバツイチ会社員、山村快斗は愛車であるスーパーカブja44のガソリンを満タンにし、いつものように会社から帰宅した。 妻子には逃げられ、広い一軒家だけが残された。今日も一人で黙々と過ごすのか……と寂しさに包まれていたら。『おめでとうございます!』という謎の声と共に、なんと広い家ごと異世界に飛ばされてしまう!家の外は見たこともない山の中だ!!困惑の最中、再び謎の声が聞こえ、その出処を探していると――なんと声の主は自分の愛車、スーパーカブだった!――え!?カブが喋ってる??カブは『スーパーカブ販売台数一億台突破記念であなたを異世界へ転移しました!しかも家ごとサービスです!良かったですねー!』などと意味不明な事を言ってくる。……俺は、これからどうなるのだ?と頭を抱えるが――。 世界に飽きていた悲しきおっさんがカブで色んなものを配達したり、農業したり、子育てしたり……そんな異世界のんびりスローライフを満喫するお話。魔法要素はほぼナシです!

更新:2024/3/28

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作:金華高乃

異世界妖魔大戦

死んだはずの僕が蘇ったのは異世界。しかもソーシャルゲームのように武器を召喚し激レア武器を持つ強者に軍戦略が依存している世界だった。  前世、高槻亮(たかつきあきら)は21世紀を生きた日本陸軍特殊部隊の軍人だった。しかし彼の率いる部隊は不測の事態で全滅してしまい、自身も命を失ってしまう。  しかし、目を覚ますとそこは地球とは違う世界だった。  二度目の人生は異世界。  彼は軍人貴族の長男アカツキ・ノースロードという、二十二歳にも関わらず十代前半程度でしかも女性と見間違えられるような外見の青年として生きていくこととなる。運命のイタズラか、二度目の人生も軍人だったのだ。  だが、この異世界は問題があり過ぎた。  魔法が使えるのはいい。むしろ便利だ。  技術水準は産業革命期付近。銃等の兵器類も著しい発展を迎える頃だから大歓迎であろう。  しかし、戦術レベルなら単独で戦況をひっくり返せる武器がソーシャルゲームのガチャのように出現するのはどういうことなのか。確率もゲームなら運営に批判殺到の超低出現確率。当然ガチャには石が必要で、最上位のレア武器を手に入れられるのはほんのひと握りだけ。しかし、相応しい威力を持つからかどの国も慢心が酷かった。彼の所属するアルネシア連合王国も他国よりはマシとは言え安全保障は召喚武器に依存していた。  近年は平穏とはいえ、敵国の妖魔帝国軍は健在だと言うのに……。  彼は思う。もし戦争になったらガチャ武器に依存したこの世界の軍では勝てない。だから、改革を進めよう。  これは、前世も今世も軍人である一人の男と世界を描いた物語。 ※こちらは先行連載しているノベルアップ版を若干修正したりなど、ほんの少し手を加えたバージョンになっております。

更新:2020/9/13

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作:Saka ジ

いつかは訪れる最後の時

地球と同じ銀河の海に『ファルトン』と『アーバイン』という、人型生物が繁栄し文明と技術を発展させている地球型惑星が有った。 『ファルトン』はいくつもの国家間の諍いを経験したが、急速に科学技術を発展させ自らの衛星だけでは無く外惑星へ進出してその資源を使い宇宙空間にいくつもの生存可能な施設を建設し繁栄を更に広げていた。 しかし、『ファルトン』に危機が迫る。 この星の繁栄の源。恒星『ヨーカ』が赤色巨星への坂を降り始めたのだ。 次々と起こる異常気象。恒星風の嵐、公転周期の変化、自転軸の移動。 いずれも僅かな変動であったがもたらされる影響は大きかった。 植物が枯れ食糧危機が訪れる。物価は高騰し各国で暴動が発生する。 貨幣経済は崩壊に向かい人々は掠奪に走る。 ここに来て人々には『ファルトン』と運命を共にするか、見捨てるかの選択を迫られる。 多くの犠牲を払って生み出された『コールドスリープシステム(CSS)』を搭載した大型のコロニー艦を中心とした移民船団を外惑星軌道上で建造して外宇宙のまだ見ぬ惑星へ旅立つ一団が現れた。 次々に建造される移民船団。大国や資金力が豊かな団体は我先に『ファルトン』を後にした。 そして、最後の船団が『ファルトン』を後にする。 数奇な間柄に有る3つの船団。予め予定された目標惑星の星域は近いが、それぞれの星域へ向かう事する。 そのうちの一つが『アーバイン』の衛星軌道上に到達して、移民禁止事項を無視して侵略を開始。 あがらう事も出来ずに隠れ住む先住民。 だが、偶然にその中の一人が日本へ転移。日本の技術や『術』を使って隠れ住むアーバインの民を救う。 反抗の機会を窺う先住民達。 しかし、地球にも『ファルトン』をたった一団が迫る。 彼らはどう出るのか? 『侵略』か『協調』か『離脱』か 『アーバイン』そして『地球』いずれにも訪れる最後の時。 人類は生き残っているのだろうか? そして去っていく者達に行き先は有るのだろうか? 今、そのひとつの終わりが始まる。

更新:2024/3/28

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作:親交の日

山縣有朋は愛されたい

 主人公は不幸にも工事現場の足場が崩落する事故に巻き込まれて死亡、転生した。転生先は幕末維新期の長州。山縣小助……後に山縣有朋と名乗る人物であった。山縣といえば明治期において政界に君臨した軍人政治家で、官僚のボスとされている。  山縣は近代日本史において悪者として語られがちな存在だ。それは政党が力を増していく時代のなかにあって、彼らの躍進を阻もうとした抵抗勢力であるから。また、死んだ際にも国葬が営まれたが、同時期にあった大隈重信の国葬と比較され、政党の影響が強い新聞には「大隈は国民葬、山縣は『民』が抜けて国葬であった」などと揶揄される始末である。  そんな寂しい人生は嫌だ。もっと人々に愛される存在になりたい。  主人公はそう決意し、愛される存在になるべく努力する。しかし、時代は波乱の明治時代。果たして山縣は愛される存在になれるのだろうか。 【お断り】  歴史物ですので、基本的に史実に沿った物語進行をしていきます。ただ、当然ながら物語の都合上、改変される部分もあります。  また、歴史的事件については諸説あることがあります。基本的に通説を採用しますが、異説や若干の改変を加えることがあります。伝説、伝承なども展開次第で採用することとします。なぜそのようにしたのかなどの解説はその都度、あとがきなどで載せようと思います。 【その他】  ご意見や疑問点などありましたら、感想にお書きください。回答は基本的に個別で、件数が多いようでしたら活動報告や次話のまえがきで回答に代えさせていただきます。

更新:2024/3/24

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