エルフィンド陸軍を傷痍退役した隻眼隻腕のルィヘン・シンルースは、ベレリアンド戦争後、オルクセン憲兵隊の訪問を受ける。 港町の外れで一人暮らしを続けるこの白エルフ族は、エルフィンド北部の出身で、少佐だった。軍歴は長く、ロザリンド渓谷の戦いではオークの首を落とした伝説を持っているほどの武人だった。白エルフ族とは思えぬ攻撃衝動の持ち主で、その気質はあまるにも主流からはかけ離れていた。 そして彼女には、ある秘密があった……。 これはオークの国に併合された、エルフの土地のお話。 (作者の樽見 京一郎様から二次創作の許可は受けております)
更新:2022/10/16
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「平和なエルフの国(村)に、野蛮なオークが攻め込んできた」 そんなよく見るフレーズ。 ではなぜオークたちはエルフの国に攻め込むのか。 一つの国を亡ぼすほどの軍勢を、どうやって送り込んできたというのか。 そんな疑問に挑む、ひとつ異世界近代ファンタジー戦記。
更新:2023/8/31
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魔法と科学が急激に発達したために、かつては恐れられていた竜も、今ではむやみに狩られ絶滅が危ぶまれるほどになっていた。そこで、国王はその竜を保護するための省庁を発足する。それが【竜生活管理庁】であった。しかし、その実態は・・・。
更新:2014/3/18
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