俺の周りには数多のドSが集まるんだ。 幼馴染(彼女)、生徒会長、バイト先の先輩、学校の後輩……etc. 彼女らは俺以外には優しいんだがどうしてか俺には罵倒しか飛んでこない。そんな日常に耐えていた俺だが、ある事がきっかけで堪忍袋の緒が切れた。 もう罵倒してくる奴は全員無視!彼女とも別れる!それが良い! ……おや?……ドS女子達の様子が? ・大改稿中です。その為、もしかすると内容が合わない場面があるかもしれません。どうかご了承下さい。
更新:2021/5/11
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ルカヤには兄がいる。 足癖は悪いが金髪碧眼の美青年。口調は荒いが所作は優雅。短気だが面倒見がいい。 欠点すらも美点に見える大好きな兄だ。 ルカヤは、祖母が兄によく似た妹を期待していたために疎まれ、二人ささえあって生きてきた。 自立を焦るルカヤは、やや心配性気味な兄と自らの不器用に悩みながらも、狭い世界でそれなりに幸せに暮らしていこうと望んでいたが…… ルカヤの知らぬうちに、兄は幼い頃からの歪みを育んでいたのだ。
更新:2020/2/3
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後の世に、エーデルロート一族虐殺事件と呼ばれる惨劇があった。 この陰惨な殺人事件は、名門貴族エーデルロート家に恨みを持つ男が起こしたと言われている。 ――――兄に恋する少女。妹に恋する青年。婚約者の妹に恋した男。 罪と知りながらも望んで破滅の道を歩んだ彼らの愛は、嘘で守られたまま誰にも踏み荒らされることはない。
更新:2021/5/30
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同性で、血の繋がった実の兄弟で…… 許されないことだと分かってる。 きっと受け入れてもらえない。きっと認めてもらえない。 それでも、こんなにも好きで。自分以上に大切だと思う。 この気持ちはどうしようもない……。 正造、由紀、秋子は三人兄弟。母子家庭で育ったこともあり、三人で寄り添い助け合いながら育ったため、とても仲の良い兄弟だった。 そのおかげで、長男の正造はブラコンでシスコン。弟と妹を異常に可愛がってはいたが、あくまで仲の良い兄弟だった。 弟とキスをするその日までは。 最初は酔った勢いの小さな出来事。だが、それが抑えられていた思いを加速させ、その日を境に兄と弟は一線を越え始める。 ノンフィクション。
更新:2010/7/20
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近親愛2作目、兄と妹。前回と違い、字数を抑え目にしてみました。一部不道徳な描写、表現を含む内容になっておりますので、苦手な方はご注意ください。テーマはツイッターの診断メーカーより「言葉」「いとおしい」「どうしようもない」
更新:2015/8/4
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