国を守る『破邪の結界』を維持する聖女ミレイユは、ある日突然、婚約者であるアンドレアス伯爵から婚約破棄を告げられ、さらには王都から追放されることになった。 なんとミレイユが聖女として懸命に働いている間に、第二王女ヴェロニカがアンドレアスを寝取っていたのだ。 そんな失意のミレイユに声をかけたのは、イケメンだけどどこかぽんこつなエルフの王子さまで――。 「ってなんであんたはいきなり土下座するんですか!? 王子さまなんですよねっ!? プライドとかないんですか!?」
更新:2020/12/24
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性悪王子に罪を着せられ、王都を追われた聖女アイシャ。辺境で静かに暮らす彼女は、行き倒れた青年・セイルを拾う。ふたり過ごす穏やかな時間が、傷ついた心に安らぎをくれた。けれどそこに、あの王子が兵士を引き連れやってくる。腰にはお飾りの「真の勇者にしか抜けない聖剣」を携えて……。 ※3/29 一迅社さまより発売の「偽聖女だと言われましたが、どうやら私が本物のようですよ? アンソロジーコミック」3巻にコミカライズ収録していただくことになりました!
更新:2023/3/6
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作:マナシロカナタ(かなたん)@第1回一二三WEB大賞 銀賞&書籍化
【神龍の巫女】あらすじ 聖女のリストラから始まるドラゴニック・ラブコメ異世界ファンタジー! 聖女『神龍の巫女』として神龍国家シェンロンで頑張っていたクレアはある日突然、公爵令嬢バーバラの嫌がらせでリストラされてしまった。 さらにあらぬ疑いをかけられて国を追放され住所不定・無職となったクレアは、逃げるように隣国ブリスタニア王国へと旅立つことになる。 旅の途中で魔獣キングウルフに襲われたクレアは、助けに入った第3王子ライオネル・ブリスタニアとの運命的な出会いを果たす――。 「ふぇぇ!? わたしこれからどうなっちゃうの!?」 ブリスタニアに渡ったクレアは龍とコミュニケーションを取れる能力を買われ、ブリスタニアの守護竜の水龍さまと対話することになった。 神通力が暴走してしまう水龍さまの原因を突きとめ、見事解決に導いたクレアは救国の聖女としてもてはやされていく。 そんな折、シェンロン王国がクレアに帰って来いと言ってきた。 クレアが居なくなったシェンロン王国では、王国を守護する神龍さまの声を聞くものがいなくなり人知を超えた神龍災害が多発していたのだ。 神龍災害によって荒廃し、民衆の放棄もあって大混乱のシェンロン王国にライオネル王子の力を借りて帰国したクレアは、神龍さまと対話し、最後は水龍さまの力も借りて無事に神龍災害を止めて見せたのだった。 シェンロン王国での功績が今度こそ正しく評価されたクレアは女王となり、王配のライオネルとともにシェンロン王国を統治することになった。 *第6回カクヨムコン読者選考通過。 *アルファポリスHOTランキング1位、日間総合3位獲得
更新:2021/7/3
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いるのは、愛に狂った女だけ── アルファポリス様でも公開中です。
更新:2021/5/4
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作:マナシロカナタ(かなたん)@第1回一二三WEB大賞 銀賞&書籍化
*第6回カクヨムコンテスト読者選考通過。 ―――― 「アンタは絶対に許さないリストの一番上にのっけたから、覚えてなさいよ!?」 セラフィム王国を守る『破邪の結界』を維持する聖女ミレイユは、ある日突然、婚約者であるアンドレアス伯爵から婚約破棄を告げられ、さらには王都から追放されることになった。 なんとミレイユが聖女として懸命に働いている間に、第二王女ヴェロニカがアンドレアスを寝取っていたのだ。 行く当てもない中、この女だけは絶対に許さない、いつか復讐してやると誓ったミレイユ。 そんな失意ミレイユに声をかけたのは、イケメンだけどどこかぽんこつなエルフの王子ジェイクだった。 「ってなんであんたはいきなり土下座するんですか!? 王子さまなんですよねっ!? プライドとかないんですか!?」 破邪の聖女として流行り病ヴァルスの流行を止めて欲しいと土下座懇願するジェイク王子に押し切られたミレイユは、ジェイク王子たちが住むエルフの国エルフィーナへと向かった。 エルフィーナについたミレイユは、早速エルフィーナの『破邪の結界』を再構築しはじめた。 ジェイクや助手にしてメイドのアンナの力を借りて完璧に『破邪の結界』を張り直したミレイユだったが、その時すでにジェイクはヴァルスを重症化させてしまっていた。 危篤のジェイクを救うために破邪の聖女のもう一つの力である『アルティメット・リジェネレーション』を命がけで使用し、倒れたミレイユ。 しかしなんとか生き残ったミレイユは、命を救ったジェイクに求婚されて婚約をする。 その後しばらくは後処理の傍らジェイク王子の婚約者として平和に過ごしていたミレイユだったが、そこにかつての恩師であるデルマイユ侯爵がセラフィム王国の全権大使として訪ねてきた。 デルマイユ侯爵が言うには、セラフィム王国内でヴァルスが蔓延し、既にアンドレアス伯爵もヴァルスによって死んだということで、ミレイユは祖国の現状に衝撃を受ける。 ミレイユは絶対に許さないと誓ったヴェロニカ王女を廃嫡するという条件の元、セラフィム王国に帰還するとエルフィーナ王国で得た知識をもとに『破邪の結界』を従来よりも高性能で張り直し、エルフィーナ王国に続いてセラフィム王国も救ったのだった。 後日、約束通りにヴェロニカ第二王女は廃嫡されて島流しになり、ここにミレイユの復讐は完了したのだった。
更新:2021/6/4
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