彼女の友達が、俺が好きだと告白してくれた。 けれど、俺は彼女と付き合っているからと断った。 だから彼女の友達は、あんな行動をとった。 ――――――俺が悪イ もしもあの時、電話が掛かって来ていなければどうなっていたのか。 幸せになれたか。 それとも。 これは、あり得たかもしれない話。
更新:2020/1/31
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「私と付き合ってください」 放課後の空き教室で、如月椎は水無月優香から告白を受けて恋を成就させた。 夢のような展開に舞い上がる椎とは反対に、椎が所属するテニス部のマネージャー、神無月弥生は恐るべき行動に出る。
更新:2019/6/3
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義妹との距離感 家族としての距離感 彼女がそれを――――――踏み越えた
更新:2020/6/28
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前作「あおひとくさ」で、自分を抱いていた男が死に、和泉は妊娠した子を堕ろし、自分を好きだと言った少年は自分の親友に殺され、その親友は狂気に犯された。/それから数日後、和泉は自らの生きる意味を見失い、死に場所を探して「ほむら岬」へとたどり着く。/そのほむら岬に向かう途中で出会った少年、和波桂。彼に案内された和泉はほむら岬ではなく何もない森の中へと連れて行かれ、遭難する。/行けども行けどもたどり着くことのない森の中の時間が和泉に死を忘れさせ、生きる希望を見いだす。/そして、自分だけではなく桂もまた心にキズを持つ少年であることを知った和泉は生きる決意をする。
更新:2009/3/1
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